あなたに綺麗な傷をあげる
生涯、忘れられないように


からだの不思議。
2008年02月03日(日)


残業して帰ってきて。
眠いような眠くないような微妙な頃合い。
最近は不眠症気味で、あまり寝れてない。
今夜は寝られるかもしれない。



今朝、お休みの華が来てくれて、
出勤前に少しだけ会えた。
節分だからって恵方巻きを買ってきてくれて、
それが意外とわさびがきつくて、泣きそうになりながら食べて。


でもそれよりも本当に飢えていたのは、
どうやらあたし自身だったみたい。

華の手が触れる。
数日振りな気がする。
この前のお休みだって、この手はあったのに。

華の腕を強く掴む時。
あたしはいつだって、泣き出しそうな自分を思い知る。
華の左肩、蜘蛛の彫り。
掻きむしりそうになって、思い出して止めて、
そんなことを繰り返しながら、声を絞り出す。

あたしのからだに、触れる、手。
あたしのなかを掻き回す、その手。

あたしが大好きな、華の手。





でも本当に飢えてたみたいで、
あたしのなかは水か滴るみたいになってた。


↑コメント変わります↑

そんなことは実際にあるのかな。
話なら聞くけど、実際になったことはないし。

でも、今朝は何だか、いつもと違って。



やばかった。



シーツを替えないと……。



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