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向日葵のように
ひまわり
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2006年06月17日(土)
必要として。

求めるなら求めて。

都合のいいコトで連絡してこないで。

付き合うなら付き合って。

はっきりして。







怖いけど、
それが一番いいから。

やっぱりあたしは、
都合のいい女なんじゃん。

解ってるんだ。

あたしも彼を
都合よく遣えなければ、

対等な関係にはならない。


でも…
あたしにはそんなの無理だ。

あたしは彼を心配してばっかりで。
彼に必要としてもらえると嬉しくて。
そればかりを生きがいとしてる。

彼はそんなあたしを知ってか知らずか、
当たり前のようにあたしに連絡をくれる。

今の彼の生活の、
ヒマなときに連絡出来る人間、
ご飯一緒に食べてもいい人間、
いざとなったら逃げ込める人間とか
この中の選択肢の中に
あたしはいる。


−になってしまうよりは
±ゼロがいいと思ってた。
それはあたしが傷付かないための、
あたしの中の自己防衛だった。

でも今はまだ、
はっきりさせるのが怖くて。
せっかくあたしを思い出しつつある彼を
離したくない。



あたしの本音、
まだわかんない。

これは恋なのか、
過去への羨望なのか、
それとも、
愛なのか…。


教えてください。
わからないの。

お願い、もう付き合って。
もう離れたくない。

今のままの距離でいいから、
あたしをそばにおいて。