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オージーのBFと東京に戻ってきたパース仲間のナエちゃんから突然お誘いの電話がきた。今会わないと次はいつになるかわからない、そして彼女に相談したいことが山積みだったわたしは電車に飛び乗り新宿に向かった。
BFのデニスは気をきかせて、一人で買い物してるから二人でお茶でも飲んでくれば?と言ってくれたので二人でカフェに入った。ビザのことや将来に対する悩みを打ち明けてそれだけでだいぶ気が楽になったが、さらに彼女からも的確なアドバイスをもらい少し力を取り戻した。
わたしが少し回復したところでデニスも合流してイタリアンレストランへ夕飯を食べに行った。デニスは「日本のイタリア料理はパースのより断然おいしい」と言う。確かにパースにはアルデンテはないからね。しかし話しているとつくづくデニスはガイジンだ。いつでも予定は未定、思いつきですぐに行動、そして諦めも早い。今日もデニスは「僕はプロのテニスプレイヤーになる」「30歳でリタイアする」などと語り彼女を心配させていた。
沢山喋ってリラックスして、わたしの気持ちも和らいだ。今度二人に会えるとしたら場所はシンガポールかな。
帰宅してパソコンを立ち上げるとマーティンからメールが来ていた。ビザのことをきちんと調べてくれたようだ。先がみえずもやもやしてた気持ちもすっかり晴れて10月の渡豪を決断した。