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2003年09月30日(火) |
シャンプー作りと環境保護 |
アメリカ 148個
ドイツ 53個
日本 1841個
これゴミ焼却場の数。日本とドイツの経済規模は同等なのにも関わらず。一つの焼却場の規模がわからないからなんともいえないけれどそれにしても日本、多すぎるのでは?しかし一歩外にでると過剰包装の嵐。果物や野菜もパックに入れられ、さらにラップでくるんである。揚げ物はパックに入っているにも関わらずさらにレジでビニールに入れてくれる。デパートでも何か買うと綺麗に袋に入れて更に丈夫な手提げ袋に入れて渡される。この数字にも頷ける。
そしてテレビを見ていると気持ちが悪くなるほど洗剤の強い効果をうたった宣伝文句。「ぬめりに触らず吹き付けるだけでぬめりとり」とか「油汚れをさっと落とす」とか「水垢にふきつけるだけ」。恐ろしい。こんなものは川を汚し使う人の人体にも浸透していく、結局クリーンになるのは自分の家だけだ。
今日は無添加で界面活性剤の入っていない液体石鹸にアロマオイルを数的入れるのみのシャンプーを作った。アロマオイルは殺菌作用のあるグレープフルーツ。ほんのりした香りとやさしい泡立ちが心地いい。