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2003年10月09日(木) |
My little cat |
昨日日記を書く前に確かにわたしが部屋のドアを閉めた時、ミュン(黒猫)とクーちゃん(茶白)は確かにわたしの部屋にいた。それが、日記を書き終えてさぁ寝ようと思いPCをオフにして振り返るとミュンがいない。窓も全部閉まっている。ベッドの下にも押入れの中にもどこにもいない。
猫というのは人間が必死で自分を探す姿を見て楽しんでいるようなところがある。以前飼っていたミーヤという白いチンチラがいなくなった時、その時のルームメイトと隣の家のお父さんと息子まで巻き込んでみんなでパジャマで懐中電灯を手に探し歩いた。30分くらい経って一同が途方に暮れた頃、木の上でわたし達が必死に探しているのを勝ち誇った顔で見下ろしているミーヤを発見した。一堂拍子抜けだった。
ミュンもどこかで焦っているわたしを笑ってみてるんだわと半分思いながらももしかしたら消えちゃったのかもしれないと悲しくなってきた。ゴミ箱の中も見た。そしてまさかなぁと思いながら小さな引き出しを開けると靴下にまぎれてスヤスヤ寝ているミュンがいた。はぁ、、、こんな所に入れるのはミュンミュンだけだよ〜と胸をなでおろして小さな暖かい体を抱きしめて寝た。