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| 2004年01月10日(土) |
Penguin Island |
早朝にカヤックを車に積んでパースから南に約40km、潮が引くと歩いて渡れるペンギン・アイランドという小島にでかけた。その名の通りペンギンをはじめペリカン、アザラシ、沢山の鳥が住んでいる無人島。
島と本土の間はラグーンになっていて、波もない。そこで一つのカヤックを交代で楽しんだ。初めてのカヤックだったけれど風もないので簡単に出来た。カヤックを漕ぎながら島に渡りビーチを歩いていると子供達が木で作られた階段の下に顔を突っ込んでペンギン!と騒いでいた。見てみると沢山のペンギンが潜んでいて、人が天井になる階段の上を通るたびに心配そうに見上げている。夜は無人で平和なのだろうけれど、夏の日中は人間が沢山来て近寄ってきたりするので彼らにとってはちょっとストレスだろう。と思いつつも可愛らしくて夢中になって見てしまう。ミケと遊ぶのに都合の良いペリカンの羽根が落ちていたのでそれを拾って帰った。