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My life as a cat DiaryINDEX|past|will
暑い暑い夕方、マーティンは思い出したようにわたしが京都で買ってプレゼントした甚平を出してきた。風呂上りにそれを着て"僕はトム・クルーズの気分だ"と言っていた。←似てないなぁ(笑)でも案外彼のようなガタイのいい白人というのは甚平が似合っていて引き締まって格好よく見える。今日は暑い上に湿気があって日本の夏の夜を思い出させた。彼は「僕はいつか京都に住んだら夕方これを着て下駄履いて毎日お寿司食べに行くんだ〜」と夢のようなことを言って日本語でオーダーする練習をしていた。
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