日記
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2006年11月11日(土) _ 277、278話感想up

アニメ277話、278話の感想をアップしました。

アニメスペシャルとして9月24日に放送された2話です。日曜夜7時の放送はこのスペシャルが最後になりました。気合を入れて放送を観たのですが、その語、観ると絶対泣いてしまうと分かっているだけになかなか録画ビデオを観る勇気が出なくて、それと仕事が忙しいのを口実に、感想に手をつけないでいて、今日やっとビデオを観て感想書きました。

録画したビデオを観て、やっぱり、涙、涙。『泣いた。感動した。』の一言で充分なんですが、ありきたりな感想文なんですが、頑張って書きました。

個人的には、「生ぎだい!」と叫ぶロビンの顔はもっと幼い感じにしてほしかったなーと思ったり・・。ロビンが、こうしたい、こうしてほしいって、契約や協定じゃなくて、自分の気持ちを訴えるのって、幼いロビンの、オハラの時以来だと思うから。ロビンは幼い頃オハラですべて失って、今やっと、その続きを生き直すことができるから、だから幼い頃のロビンみたいに、感情を全部、顔にあらわして、涙流して気持ちを叫ぶことができたのだと思うから。
・・理由になってない?

ロビンが勇気を出して答えるのを信じて待つ麦わらのクルーたち、みんないい表情してましたね・・。

この事件の翌年、オハラは地図から消えていたと、スパンダムが言ってましたけど、映像をみる限り、島そのものは残っている様子。政府は意図的に地図から消したのでしょうね。オハラの地を訪れる者が現れないようにするために。湖に沈んだ本は、世界政府が回収したのかしら。それとも、世界政府といえどもポーネグリフの研究につながる資料に触れることはご法度なのかな。湖には手をつけないで、そして地図から消すことで、誰にも本の存在を知られないようにしたのかな。島にはポーネグリフもあって、きっとあの業火でも焼け残っているだろうから、島はもはや存在しない、ということにしなければならないのでしょうね。

「海は広いんだで。」

サウロの言葉、身近なことで悩んでいる人に教えてあげられたら。サウロがロビンにかけた言葉に、私もすごく励まされた。優しいサウロに涙した。オルビアの願いは「生きて」。その言葉にロビンは逃げて、辛くても生きた。生きてきたから、仲間と出会えた。



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by ミト |鴇羽色topへ