はぐれ雲日記
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どうにかしてもう一度聴きたいなんて曲はそれほどあるもんでもないと思うんですが なんとかして聴きたい曲があったんですね〜。最近。 ある寒い夜更けにいきなりぽっかり目を覚ましたとしましょう。 なんとかもう一度白河夜船の世界へもどろうとギュッと目をつぶったり 体の向きを変えてみたりもするも効果なく、眠れぬままにテレビのスイッチを 入れてみたとしましょう。 すると、そこにセインカミュがもっさりと映し出されて、”失恋の時聴きたい曲” というテーマであれこれ曲を流していたんですがね・・・。 梅宮アンナがチョイスした曲。それが”おぼろ月夜”だったんですよ。 それが、文部省唱歌を見事に東南アジア風にアレンジしたやつ。 なんと槙原敬之君が歌っているのよ。刑務所に入る前ね。 もともとこの人の歌は大好きで”モンタージュ”なんか、うまい、うますぎる十万石まんじゅう。 てなわけで、おぼろ月夜のCDを探しまくったわけ。 四ツ谷でやっとみっけたんだけど、これが自分の葬式に流して欲しいと思うほどいいわけよ。
今日は東京都下の特養老人ホームのバイトを決めてきた。 貧乏性だから休もうと思っても体が勝手に動いちゃうのね。 道すがら、菜の花が畑でひっそり咲いていました。 それを見て中学時代の教科書に載っていた詩をふいと思い出しました。
いちめんの菜の花 いちめんの菜の花 いちめんの菜の花 いちめんの菜の花 みわたすがぎり・・・・・・・・・ いちめんの菜の花
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