はぐれ雲日記
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2001年10月21日(日) カステラのはじっこ

今日の小江戸の天気 ひとりぼっちで秋うらら。
朝早く自転車をこいで近くの「かにや」という和菓子工場へ行く。
工場の敷地内にショールームがあっていろとりどりの和菓子が並んでいる。
”いざ鎌倉” ”あばれんぼう”陽だまりの木”乳どら”・・・・。うまいのは知ってる。でもちょい高。
手つくりのくわんくわんした”紅葉”、”いがぐり”、”晩菊”などの生和菓子。400円。問題外ね。
で、手に取るのはきまってパックにぎっしり詰まったカステラのはじっこね。
焼きかげんで蜂蜜がはしっこでしっとりしていて、卵黄のこげた匂いがこれまたたまんない。
これ、1パックで180円。安すぎ。でも、すぐ売れちゃう。

種子島にポルトガルから440年前に伝わった異国の菓子。
江戸時代、人々はこれを箱に入れてお湯をひたして大事に味わったそうな・・・。。
わたいはかすてらにさらにバニラアイスを乗せて、渋いお茶でこたつにGO!
某あいすくりん=105円。かにやのかすてらいっぽん1500円のはしっこ180円。
早起きは1215円の得。


鈍角 |MAIL

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