はぐれ雲日記
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2006年05月14日(日) 神田祭りはよーーいやさぁっ!

祭りはやっぱあれだねえ。雨上がりの午後。ほんとは宵宮がいいねえ。
てんてんてれつくてれつくてんてん。祭囃子に血が騒ぐ。
大和民族のサガ。とでもいいましょうか
5月13日から15日にかけて日本三大祭の一つ、
神田祭がとりおこなわれました。

秋葉原からぞろりと参りました。液晶テレビやパソも見たいですし〜。
交通博物館も閉館いたしますし〜(まあ、ここは行ったことないケド)
江戸時代の神田祭は天下祭とも呼ばれ、華麗な山車がぞろりぞろりと続き、将軍上覧の天下第一の祭礼として全国に知られました。
これは両国の江戸東京博物館でその模型を目撃したことがあります。


岩本町から東神田と秋葉原東部、外神田へとわっしょいわっしょいです。
男神輿が・・・女神輿が・・・・通るたびにどよめきと歓声。汗。唾!
おっと。お神輿の掛け声ははこっちは「セイヤッ、セイヤッ、セイヤッ」ですね。キリッとしてていいですね。もう何でもいいですね。

あ、その前に本当はまず神田祭のバヤイはじずしずとずずずいーーーっと
江戸鳶頭連の「木遣り」が登場なんです。これは一度観ました。
独特の節回しがお江戸の空に染みて行く。
品がいいねえ。色気もあるねえ。
結婚式にも謡っていただいたくらい好き好き好き。
・・・って何唄っているのかまったく意味はわからんけど。

江戸時代疫病が流行り江戸っ子たちはそれが平将門の霊の祟りだとカンチガイ。
その怨霊を慰めるためにこの祭りが復活したそうです。なんかなあ。
いやホント。祟りかもしれませんがね。
怨念っていや何やらこわひから。だからこの祭りのシメククリは薪能。
これはまだ観た事はないんですがね。何やら鬼ババアを山伏が調伏するらしー。怨念を祈りで鎮めるもよう。

とにかくアキバの大通りは人人人・・・東京都民でドットコムドットコム
おしくらまんじゅう状態でみな正気の沙汰ではない・・・疫病になっちまう。帰りの満員電車でほっと一息(爆

江戸の三大祭りはそう、言わずと知れた
浅草の三社祭り(オニ混みだからほとんど行かない)
富岡八幡宮の例大祭(生まれた近くのお宮さん山本一力さんが近くに住む)
日枝神社の山王祭り。OL時代近くにあってヒルトンホテルの裏だった。

でもでもいっとう好きなんは鳥越神社の宵宮。
6月5日〜6日。みなさん蔵前までめんそーれ。
そのときゃぁ。デジカメ忘れるドジはふまない・・・・つもり。


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