感情などいらない鉛いろの空の下 歩くにはあなたの爪を 切りながらどうして 伝わらない いいえ 伝えられない誰が 望んだろう 消せない 昨日を今までも この先も苦しくても 捨て去りたくても大切なあなたは 私の宝物重いまぶた 閉じれば 明日が やってくる守るしか ない 一輪の花あなたの 笑顔黒く塗りつぶした 記憶と共に