これは、3ヶ月前までわたしが勤務していた部門でのことから話しましょうか。 そこの部長は、とっても熱い方です。サラリーマン金太郎とまではいかないけど、“熱血上司”というドラマを作ったらマニアには喜ばれるかも・・・・(--;)なんてばかなこと書いてないで。 でまあ、この部長が、毎週行われる部門全体ミーティングの席で1分間スピーチをやるように提案して、みんなそれに従っていました。スピーチする人は毎週持ち回りで、社員は必須。派遣さんは一部の人だったのかな。
このスピーチがけっこう悩ましいんだ。自分の番が近づいてくると、みんな憂鬱で仕方なかったもの。 「下っ端なんだから、お前が来週のスピーチしろよ!」 「違いますよ、こういうときは年功序列!先輩こそ先にスピーチしてください!」
なんぞという、非常に醜い争いもあったりなんかしたりして・・・・・・(^^;)思い返すと、のどかな職場だったなぁ。
そして、そのスピーチ部長が、なんの因果か7月1日付の人事異動で、わたしの所属する部門にやってきたのです。そう、わたしはまたこの人の部下になってしまったのよ!! この人事異動の発令が出たとき、今の部門の人たちから、 「どんな部長?」と訊かれたの。だから、 「1分間スピーチやらされますよ」と半分冗談のつもりで切り返してたのだけど、本日の第1回目のミーティングで部長が、 「えー、このミーティングで1分間スピーチをやろうと思います。毎週1人ずつお願いしますね」と宣言したのです。 ・・・・・会議室の隅っこのほうで、床にずり落ちたわたしの姿に気がついた人はいたかしら(~_~;)
ということで、3ヶ月ぶりの1分間スピーチが開始されたのでした。。。。。。。。
ちなみに、部長とわたしが以前いた部門のほうも、この1分間スピーチは継続することになったらしいです。できてしまった慣習というのは恐ろしい(^^;)
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