茨城県の幼稚園の先生方の研修会の中の1コーナーとして演奏してきました。つくば国際会議場で、900人くらい聴講者(?)がいらっしゃったとか。でも、わたしたちの演奏の前の講演中に睡眠学習されている人もいたとかで・・・。ベル聴いてくれたのは何人いたのかな。
コーナー枠1時間。あかねにとって長い持ち時間なので、けっこう大変でした。 最初は30分という情報が流れてきて、実は1時間だったと発覚したときはプチパニックになったし(^^ゞ
まずは、午前中でリハーサル。ベルの配置や立ち位置、音の響きかたの確認。本番と同じ曲順で一通り流しました。 うちのチームには指揮者がいないので、準備ができたら両端から順々にカウント取るメンバーのところに合図が回ってきて、その合図を確認してから曲をスタートさせるのだけど・・・。 2曲目のベルの確認中、センターにいるわたしのところに両隣のメンバーから同時に合図が回ってきたの!!??・・・・・ええぇぇ〜っっっ\(◎o◎)/!
「あたしじゃないよぉ〜っ!」
舞台で思いっきり叫んじゃったよ
カウント取る張本人が合図を回し、その間にも2人メンバーいたのだけど、「あれ〜?」と思いながら回したそうです。両隣同時に来たからびっくりしたけど、これ一方から先に来たら、わたしも回したよ、きっと・・・。そして、別の誰かが叫んだのかなぁ。 体験コーナーのリハ。伴奏担当なんだけど、毎度のことながら暗譜ができていなくて・・・・。控室でがんばるぞっ!と誓ったのでした。ソーソーの下がソ、レーレーの下がファソ、なんて理屈でくっつければ覚えられるんだけど、舞台に上がると冷静さが消えるのよね。ああ、舞台って怖いわ。楽譜が目の前に置けないって辛いわ。
リハ終了。いったん撤収。 控室でお弁当食べて、それからダラダラ。拘束時間長いから控室でも練習できたらなんて意見も出てたけど、結局喋って終わっちゃった。途中で楽譜の確認はしたけど、最後のあがきはあまり効果がなかったなぁ。
で、本番です。 舞台に立って、客席を一瞬見たけど、想像以上に人数が多いのと位置が近かったから、慌てて目を反らして1曲目の準備に入った。やっぱり、国際会議場は大きいね。
1曲目:ダウンタウン 大きな音で!を意識して演奏。低音もちゃんと聴こえてきたから、たぶん大丈夫だったかな。 2曲目:崖の上のポニョ 初披露目の曲。G♯(A♭)とBを隣のメンバーとチェンジするところがあったんだけど、机が広すぎて回し切れず撃沈。しかも焦ってたからすごく雑な演奏・・・・けっこう凹んでます。9月の本番までには、もう少しなんとかしたい。せめて、メロディラインの音だけは外さないように。真夏の練習がんばろっと。 3曲目:いつくしみ深き 4月の関フェスで撃沈した曲。魔の2小節(どうしても覚えられないところ)は、やっぱりダメでした。メロディがないつなぎ目の2か所、拍数を覚えようとしているのだけど、この2小節だけ混乱していて覚えられない(一方が3拍目、もう一方が2拍目の裏なんだけど、演奏始めるとどっちがどっちかわからなくなるの〜)。これも、9月やるんだっけ?もうちょっと手に馴染ませたい。
体験コーナー:キラキラ星 これまで子ども向けにハンドベル体験をしてもらうことが多かったけど、今回は幼稚園の先生方。当然大人なわけでどんな雰囲気になるかと思ったら、意外に盛り上がりました。とくに2回目のAを担当した人は、会場から拍手喝采されていました・・・。どんな人だったのでしょうか?伴奏側にいたわたしたちは、何で笑いを取っているのか理解できず、ちょっと戸惑いながら演奏してました。でも、盛り上がったみたいでよかったです。たかが伴奏、されど伴奏。あるとないとでは、全然雰囲気違うし、やっと暗譜できたので、忘れないうちにもう1回やりたいんだけど・・・。
4曲目:さんぽ 出だしで、いきなりコケた!てっきりストップするかと思って自分の音を出さずにいたけど進んでしまい、しょーがない行っちゃえ!ってな感じで演奏しました。ああ、けっこう長いことやってる曲のはずなんだけど、なぜ、なぜ?なぜ〜っ!?
5曲目:オーバーザレインボー 演奏は、まずまずだったのではないかしら。アナウンス原稿が少し難しかったみたいで、噛み噛みにさせてしまったけど。この曲の紹介文を初めて書いたときは、たしかベルチェンに時間がかかるところだったから、日本語の歌詞なんかも引っ張り出した長いセリフにしていたの・・・だけど。この曲順なら時間余りそうだし、少し修正したほうがいいのかも。
6曲目:アメージンググレイス いきなり不協和音を作ったでんです(T_T) もうがっくりして、前半の和音の中には入れなかったよ・・・・。やっぱり代打は気持ちが緩いなぁ。
アンコール:さんぽ 予め決めてましたアンコール曲。でも、ちょっと後悔。あのコケたさんぽ。さきほどの挽回なるか!というようなアナウンスが入り(このくだりは流暢に喋っていらっしゃいましたね、先生・・・)、ますますプレッシャーかけられたなかで演奏。1回目よりはマシなレベルになったかな。
なんて感じで、無事に終えて東京まで帰ってきました。 毎度のことですが、サポートしてくださる皆様、本当にありがとうございます。超わがままなチームなのに、一緒にいてくださって、いつも大感謝です。 そして、メンバー。今回もお疲れ様でした。まだまだ今年は本番ラッシュだけど、頑張っていこうね。
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