世田谷日記 〜 「ハトマメ。」改称☆不定期更新
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2013年07月13日(土) 断片的なメモ

 
占星術用のソフトを入れて使っている小さくて軽いPCがあって、その中のメモパッドに断片的なメモ書きがみつかった。
恐らく一か月くらい以前に、気まぐれに打って忘れていたもの。
なんとなく面白いから、コピペしておこう。
 
 
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カトリーヌ・ドヌーヴ主演の「インドシナ」という映画を観て、
クリストフ・バタイユの「安南」という本のことを思い出した。
 
 
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立花隆「僕はこんな本を読んできた」は、やめられないとまらない
ハードなイカソーメンなのである。

考えてみたら立花隆の「宇宙からの帰還」を読んだことが、私の第一期
スピリチュアルブームの原動力になったのだった。
特に傾倒したのがグルジェフ、クリシュナムルティ、カスタネダで、シュタイナーやラジニーシ、スエデンボルグ等にはなぜか行かなかった。
なので、現在、タロットパスワークの本などを読んでいてグルジェフの名前が出てくれば、おおおーと嬉しくなるし、OSHOという名が出てくれば、それがバグワン・シュリ・ラジニーシのことだというくらいは分かるのである。


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バロン(ホラ吹き男爵の冒険)という映画の時代背景は、いま読んでいる「ロゼッタストーン解読」というヒエログリフの解読競争(それは欧州における熱狂的なエジプトブームを伴った)のはなしと一致しているのである。


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以上、コピペ終わり。

「インドシナ」と言うのは二時間半くらいある長い映画で、仏領インドシナ(ヴェトナム)が舞台。ドヌーヴの容貌と衣装を観ているだけでも十分に楽しめるけれど、そのドヌーヴの養女役の少女が共産主義者となって母と農園を捨て、ゴリゴリの活動家になっていくというシリアスな内容。

その中に「安南娘」という言葉(字幕)が出てきて、この言葉、以前どこかでみたことがあるぞと思ったら、本棚にクリストフ・バタイユ「安南・愛の王国」という本があることを思い出した。

比較的薄い本だけれど、十年以上本棚に置きっぱなしで読んでいなかった。
引越しや何かで何度も売る機会があったのによく残っていたものだと思ったら、訳者が辻邦生なのだった。
良い機会だから読んでみるか、、、と思いつつ未だ頁を開いていない。













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