7畳半

2012年02月12日(日) 若い俺も間違ってはなかった

無趣味はいかん。
好きなものはあるが、いかんせん熱中できん。

色々なことを諦めすぎて無になっていく自分がいる
助けてくれ
俺はなんでこんな生き方をしてる
ずっと自分から逃げてばっかりだね。
書かなきゃ。
なんでもいいから、なんかしなきゃ
学期が終わって時間が余る。
何をしていいかわからない。

助けてくれよ
わかんねぇよ

誰かに好かれなくてもいい
孤立したいなら山にいけ
独立したいなら何かしろ
どっち付かずが一番いかん。

人のなかにいて孤立しようとするから寂しい
独立するには身をたてる何物も身に付けてない
俺は何に影響されたのか
何もないことが1つの真理みたいな考えがあって
禅とかそういう特殊な世界に限らず
いろんな分野でそういうことが言われてて
でもそんなことないじゃないか。
世界はやっぱ地位とか名誉とか知識とかそういうものが崇拝されてて
だから、
俺がいつしか影響を受けてきた考えは
きっと
人間の生存競争から脱落させるための罠だったんだろう
何も持たない、ありのままの人間をうたいながら
フツーの人は陰でこそこそみんながくだらないという
地位や名誉を手にする努力を積んでるんだ
なんということだ。
どれほど遅れたのだろう

ただ息をしていて
何を残すこともなく
ただ息を止めると
悲しむ人がいるから
生きているだけなんて
つまらないじゃない

俺、何に興味があるんだろ。
何やっても極める気になれない。

あぁこの阿呆がと怒鳴ってやりたいけど
イライラしてきた。
寝れん。
明日は何しよう。
まずは今寝よう。

自分の才能を自分で潰しやがって。


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万田 倫 [MAIL]

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