☆空想代理日記☆
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昨日は優雅にそして傷を癒やすために風呂にはいって頭を空白にした。
しかし風呂にはいるといろいろなことが閃いてしまうのだった。ふと急に、運動後にシャワーを浴びたのだが新陳代謝が良くなりすぎてシャワーから出たあとは運動の時より汗をかいた、なんて冗談みたいなことを考えた。
風呂にはいっていて1番浮かんでくるのは小説のアイデアだった。水に濡れないノートが欲しいと本気で考えたほどだった。
シャンプーしていると、いまひそかに書いているホラー小説のアイデアが浮かんできた。首をねじ切るだとか頭蓋骨をつぶすなどのアイデアがどんどん浮かんできたのだった。
リンスし始めると、メインは白いワンピースを着た黒髪の女性が深く関係してしてビデオテープを絡めたものしてはどうかなども浮かんできた。
躰の左手親指から洗っていると、死んだはずの母娘の怨念が関係するというアイデアが浮かんできたのだった。
ヒゲを剃っていると、物語はきりがいいように一週間で呪殺という結末が浮かんできて、だいたいのストーリーができあがった。
あとは類似作がないかを調べるだけである。/font>
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