☆空想代理日記☆
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昨夜は、久しぶりに不思議な夢をみた。なので、そのことには一切ふれないでおこうと思う。
それから昨日といえば、太陽のにおいが間近で感じるほどに快晴だった。人間が太陽熱によって焼け焦げてないか、とても心配であった。なぜなら、布団を干していたのだが、2時間後には黒い巨大な海苔のようになってしまったからだった。
換気のために窓を全開したところ、部屋中に放置してあった紙類がめちゃくちゃに舞い上がった。一緒にかき集めてくれる女性がいたら恋におちてしまう状況なのであるが、実際はひとり淋しく集めた。
太陽を眺めていると、かなり眼が痛かった。それに、かなり危険な遊びを思いついた。海に向かって「バカヤロー」と叫ぶ練習を、空に向かって声を出さないで実行したのである。
顔見知りのおばさんは、右手を口にあてて、やっぱりあの人はそんなことをしてしまう人なんだ、というような表情をしていた。
しかし不逞者はやめなかった。羞恥心を捨てることが重要だと考えていたからだった。なので、ミッキーマウスのトレーナーに短パンで、さらに下駄をはいて実行したのだった。実は、これが夢である。
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