☆空想代理日記☆
INDEX|past|will
昨日は、いろいろな生活雑貨がたくさん落ちている店に行った。
食器や文房具まで落ちている不思議なところだった。落ちているのに拾ってもっていこうとしたら店員さんに肩をつかまれ、「ちょっと」と声をかけられて引き留められるのだった。
どうやらすべての商品が100円で購入できる素晴らしいお店のようだった。
前々から大人になったら必ず手に入れたいものを発見した。誰かに奪われてしまったら、自転車に轢かれて死んでしまいたくなるくらいのショックを不逞者はうけることだろう。
さっそくそれを購入すべく行動にうつした。ペットボトルがたくさん詰め込まれており、丁寧に床に並べた。
あまりの手際の良さに店員さんは不逞者を視てうっとりしていることを想像するのはたやすい。
次に電気ケーブルを抜きとってくるくる巻いた。偶然もっていた輪ゴムで電気ケーブルをまとめることに成功した。
そしてそれをレジのところへ運ぼうとしたら、店員さんが唖然としていたのである。
どうやら、かの有名な100均でも、ジュースを冷やす冷蔵庫は高いようだった。
|