☆空想代理日記☆
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昨日は、舗装されたばかりの真新しい道路が真っ黒に焦げてしまった。それくらい暑かった。ただ、最初から真っ黒なのではないかという疑いが残る。
日曜日といえば格闘技の練習をしなければならないのであるが、最近の不逞者はひどく疲れているのだった。これは、命の洗濯が必要であった。
日曜日の朝から弱音を全力で吐いていたら、本当に練習するのが面倒になった。
たまたま24時間テレビと関係が深いイベントがあるらしかった。そこには芸能人も来るようだった。
ちょっとだけ行ってみようと思った。
目的地へ歩いていると、同じ方向を目指している人々がたくさんいらっしゃった。なので急にどうでもよくなった。
命の洗濯でいえば、これはすすぎのようである。それくらいの汗の量なのだった。
引き返す時は、本屋やコンビニや酒屋などに立ち寄って、冷房のたくましさを思い知ることができた。
店からでるとさらに気温が増したように感じ、汗がどんどんふきだしてしまった。
命の洗濯の場合だと、脱水は目前だった。そして干物になってしまうのだった。
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