diary

2008年03月29日(土) ひさしぶりの更新、かな

また実家にパソコンを持って帰ってきた。
自分のパソコンがいいよ。
新居、まだネットがつながらない。
工事、4月20日だからね。

でも。
ネットなんかできなくても
新居は快適。

引っ越す直前は
「本当にこれでよかったんだろうか」って不安になったし
引越しなんか、しなきゃよかったと思ったけど
今ははっきり言える。

引越し、大成功!!
引越し、万歳!!

とにかく快適です。

ベランダが気に入ったのがこの物件の決めてだった。
今ももちろんベランダはお気に入りだけど
それよりも気に入ってるのがキッチン。
前の部屋より小さいけど
すごく使い勝手がいい。
何より、明るい。
天井にある照明の位置がいいんだと思う。
キッチンは玄関と合わせると
天井に2つの照明がついてる。
前の部屋より狭い空間に2つだから明るいのも当然。
前はこの倍以上の広さがあったのに
照明は1つしかなかったから。

それから、部屋が明るい。
カーテンを白にしたせいもある。
朝になったのを感じたかったから
遮光カーテンはイヤで、あえて白いカーテンにした。
真っ白が良かったし、そうだと思って買ったのに
実際窓にかけてみるとアイボリーだった。
でも、ほんのり黄色の光が明るさを感じて、わりと好き。

外から透けるとかは、私はそんなに気にしないほうだけど
(私は人の家を覗かないし、まったく興味もないので
他人が数ある部屋の中からあえて私の部屋に興味を持つとは思えなくて)
一応、レースのカーテンはわりと厚地で白のボーダー。
そのレースのカーテンだけでも外からは見えないと思う。
ミラーレース(外から見えにくいもの)もあったけど
キラキラした化学繊維チックなのはイヤだったから
風合いがなるべくナチュラルな綿っぽいものにした。
ホンモノの綿にすると洗濯が大変だから
(綿はしわになりやすいし、縮みやすいし
クリーニングに出すしかないことが多いし
経験上、結露や雨の降り込みでしみができやすい。
汚れた状態で水に濡れるとしみになる。
これは洋服でも何でも綿素材は同じだと思う)
完全に化繊のもので、形状記憶。
ロールシェードやブラインドにしなかったのは
洗濯できるものが良かったから。
時々カーテンを洗って
柔軟剤のいい香りのする風を入れたかったから。

話は戻るんだけど
とにかくキッチンがお気に入りで
『キッチンでご飯を食べよう計画』にして
折りたたみのパイプいすを買った。
タバコもベランダかキッチンの換気扇の下しか吸わないので
キッチンにイスがあるといいなーって思ってたら
なんならここでご飯食べたら片付けもラクチンだなってなって
そうなった。

引越し前にあんなに頭を悩ませた冷蔵庫は
実際部屋に置いてみるとそんなに違和感もなく
クローゼットをはさんで
キッチンと横一列になっていて、非常に使いやすい。
コンセントの都合でたまたまそこに置くしかなかったんだけど
この「たまたま」がこんなに都合よく行くなんて
これはラッキーだったなって思う。

元々、冷蔵庫を置くべき場所としてあった
キッチンの右横の幅59センチの空間には
レンジ台を置いたんだけど
このレンジ台が最高に便利なの。
レンジ台の高さはキッチンの高さとほぼ同じで
3段の棚板がある。
レンジは下から2段目に入れて(置いて)
天板の右端に3合炊きの小さな炊飯器を置いてる。
その左横に小さな食器洗い用の水切りかごを置いてる。

レンジ台の天板は55センチのほぼ正方形で
私一人なら、十分、食卓の代わりになりそうな大きさ。
そこに折りたたみのパイプいすを置いてご飯を食べる。
テレビは見れないけど。
(見ようと思えば、テレビの部屋にご飯を持ってって食べてもいいし)
ご飯のお代わりもすぐできるし
食べ終わったお皿もすぐ流しにつけれるし。
前のキッチンのが広かったけど
今のキッチンのが使い勝手がいいなんて驚いた。
広ければいいってもんでもないのね。

キッチンもそうだけど
お風呂もトイレも、とにかく暮らしやすい。
今のところ、何にも不満がない。
不満どころか、思ったより良かったと思うことのが多い。

しいて不満を挙げるとすると、私の持ち物が多すぎて
収納できないってところ。
いまだに引越しの片付けが完了してない。
しまう場所がないんだもん。笑
どうやったら収納できるか考えてるところ。
捨てるしかない物も出てくると思うけど
一応、荷造りのときに悩んで捨てずに持ってきてる物が多いので
ここからは相当気合がいるので、なかなかはかどらない。

特に本。
去年の部屋の模様替え風大掃除で
だいぶ処分したのよ。
前の部屋ならそれで十分だったけど
今の部屋ならまだまだ処分しなくちゃいけない。
「置いていてもう一度読むんですか?」って聞かれたら
「いいえ。たぶん、読みません」って答えますが
「だったら捨てたらどうですか?」って聞かれたら
「それはちょっと・・・」と答えます。

今度の部屋のいいところは
図書館が近いところ。
だから、本は捨ててもいいのよ。
図書館で読めるんだから。
なのにやっぱり捨てられない。

最近、部屋でネットができないのと
通勤時間がひまなのとで
読書をしてる。
宮部みゆきの「ブレイブ・ストーリー」を読んでる。
おもしろくない。
いや、おもしろいのかもしれないけど、私の好みではない。
何だか童話っぽいから。
現代版ドラゴンクエストみたいな話。
違うかな?まあ、いいや。そんな感じ。冒険物語。
ネットで見ると「果てしない物語(ネバーエンディングストーリー)」に
似てるらしいと書いてあった。
果てしない物語は小さいときに読んだっきりだから
私はよく覚えてない。
きれいな表紙の本だった記憶はあるんだけどな。
映画のほうはファルコンの印象が強くて
どんな話だったかはさっぱり覚えてない。

で、話は戻るんだけど、ブレイブ・ストーリー。
好きではない部類の本だけど、続きが気になるから仕方なく読んでる。
上・中・下の3巻セットになってるんだけど
この間、しびれを切らして、下の最後から読んでみた。
うーん。
今読んでいるところから離れすぎていて意味がわからない。
どうやったらそうなったんだ?となおさら気になる。
しょうがないからずるはあきらめた。

でも、あれだよ。
おもしろくないけど、おもしろいよ。
あれ?変な表現だな。
童話もたまにはいいかもね。
子供心を思い出す、みたいな感じが。
宮部みゆきって、知ってる人は知ってるだろうけど
中居くんの出てた映画「模倣犯」の原作者です。

これを読み終えたら、東野圭吾を読む予定。
あー。でも、そういえば
弟から借りた「ハンニバル・ライジング」
まだ読んでないや。
あれも読まなくちゃなんだけど
あれ、どうも読み進まない。
乗らない。
字を読んでる感じがする。

他の人はどうか知らないけど
私の場合は乗ってくると、字を読んでる感覚が消えて
頭の中に映画のような映像が流れる感じになる。
なので読んでる途中に止めると
映画を一時停止したような感じになるし
また読み始めると映画が始まる。
本を開くだけでどこでも映画が見れるんだからいいでしょ。
どっぷりその世界に入れて楽しい。

私の本の読み方はそういう風だからか
細かい表現を読み飛ばしてることは多い。
乗ってるときの読む速度はものすごく速い。
たぶんかなり私の解釈で読んでるので
勘違いして解釈してることもたまにあって
時々「あれ?」ってなって、戻って読み返すこともある。
読み方の難しい漢字とかは無意識に飛ばしてるし
意味のわからない言葉もすっとばしたりしてる。

でも、このブレイブストーリーは
「ぞろ」って言葉が気になる。
強調で使われてるみたいで「すごく」みたいな意味だと思うけど
「ぞろ〜」ってよく出てくる。
どんな言葉だったかぱっと出てこないけど
とにかく「ぞろ」が多い。
普段私はそういう風に「ぞろ」を使わないから。

私の日記にもきっとクセのある表現ってあるんだろうな。

ひとまず、今日はこれで終了。


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