いくらなんでも好きすぎる
8390831(やさぐれおやさい)
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2015年05月15日(金) ■ |
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私が氣志團現象2015 日本全國HALL GIG TOUR「週末大パニック!超激突!!」のことがとにかく好き過ぎるということを言いまくりたい日記。 |
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好き! 好き!! 大好きーーー!!!!
多分、いやおそらく、ううん絶対に!!氣志團ちゃんを10年以上追ってきてこんなに好きなツアーは無かったんじゃないかというくらいに好きしかない。100%とか絶対とか、ここに存在してたのか。本当に好きしかないGIGだった。
正直ツアー始まる前にこんなに自分が好きなツアーになるなんて全然予想出来てなかった。むしろ(うーん。あんまり好きな感じじゃないのかも)などと不安に思うところもあった。 これは別に 氣志團ちゃんをナメてかかってるわけではなくて単に私が氣志團に関しては視野の狭い「氣志團しか好きじゃない」キッシーズだと自認しているから。
今回のツアーをまず見て思い出したのが氣志團學園ツアー。過去のものと比較するものではないのかもしれないけれど。ただ學園ツアーに関しては今回のツアーのように大絶賛で好きしかない!みたいなものではなかったの。どうしてもうーんと明確に思うポイントっていうのがあって。その、學園ツアーにあって今回のツアーにない、いや逆か?今回のツアーにあって學園ツアーでは自分が持てなかった感情っていうのがもう何よりも大きい。
それが何かって言うと、氣志團以外の出演者の存在。特に何と言っても敵対する悪としてのキャラクターである龍華楼の面々のことを愛せたことが大きい。 最初の映像の中の彼らはけっこうギリギリであるものの、実際のにステージに登場した彼らがキュートな存在であったこと。
もしも彼らのことを受け入れられなかったら、話の展開も結末もただの話でしかなくて結末を締めくくるあの歌もただの歌でしか無くて、それ以上の感情は生まれなかった。あの溢れんばかりの愛しさは無かった。
今からすればもはやそういえば、という感じだけれど今回のツアーを最初に見た時は翔やんが賛否両論あるとツイートしてたのも納得したものなんだけど(その上もちろん私は断然賛!!だったわけですが)、何度か見るうちに今回のツアーはもしかしたら初めて氣志團を見るのに最適過ぎるんじゃなかろうかと考えるようになった。
まず構成的に特に曲を知らなくても問題がないであろう展開。あとメンバーのことを知らなくてもそれぞれのキャラクターなどが分かりやすくて愛しやすいんじゃないかな。
可能であるなら、このツアーで氣志團のGIGを初めて見てハマりたかった!
ソロコーナーみたいなのって過去のツアーにもあったけど、今まで以上にそれぞれの魅力が出ててお芝居の流れ的に展開していくのもあって自然に差し込まれてるのも良かったな。
龍華楼に捕らえられたトミーとランマが手を縄で縛られて登場する場面。 ここのシーンでのトミーのあの可愛さなんなんだろうな〜。なぜあんなに可愛いのか?やけに可愛いんだよなあ。本人に非はないけど何故か生まれる不憫さ故の可愛さ?まあとにかくかっわいいの。縄、とかなきゃいいのにね☆
尾張が全員並ばせてからのくだりはもうただただ楽しくて可笑しくて大好きなコーナー。
金爆の刑の時の踊りが大好き(踊るのもメンバーが踊ってるのを見るのも)。
あと吉川信濃役の藤社優美ちゃんの声っていいなあ。ちょっと鼻にかかったような甘ったれた感じの声。あの声で本編1幕(※別に2幕制というわけではないけど構成的にそういう感じなので)の締めのナレーション入るのがすごく好きなの。 めでたし、めでたし。
本編ラストをあの松のセリフで終わるってすごいことだと思うし(ハズしちゃったらブーイングされる可能性もあるような締め方だと思う)、それを背負えてる松もすごいと思う。 でもあの「彼女はおらんけど女房はおる!」ってすんごくいいセリフで最高だな。 ラブコメ的なビンタで振られるって結末からのあのセリフの流れが最高にキュートで愛しいの。(何か同じことしか言ってないって感じだけど、やっぱり今回のツアーのどこが好きかって全てに漂うキュートさとそれに対する愛しさなのです。)
ずっとお芝居を含めたGIGを展開してきて、松と奥さんや愛娘との写真とバックに流れる「幸せにしかしねーから」。初めて見た時、本当に胸がいっぱいになった。
気分が高まるOP映像から始まってリハや収録の様子などに氣志團ちゃんの映像の愛しいEDまですごく大好きで大好きでたまらないツアーでした。
本当に、好きなツアーでした。アホみたいに好きなツアーでした。 愛しくてたまらないツアーでした。
想いが溢れすぎて涙が出るほど好きなツアーでした。
ありがとう。大好き。
好きでいて、良かったなあ。
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