舌の色はピンク
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| 2024年10月19日(土) |
八百屋の難、ベビーベッド解体、組み立て |
6時起床。晴れ。 なにしろ晴れているから洗濯物ががんがん洗える。気持ちいい。 娘はあまり泣かずに朝を過ごしてくれた。 朝飯は味噌味のうどんにした。よく食べる。 休日トーストを食べ、8時半過ぎに娘を連れてOKへ。 娘は久しぶりのスーパーに舞い上がっていた。
午前中の時点から、午後のために寝室を整えていった。 僕が娘の面倒を見ているうちに妻もチャキチャキ進めてくれていた。 10時前には西荻へ。 肉屋で肉買った後、高架前の八百屋に向かったのだが、 10時開店というねぼすけな営業形態の割に、まだ商品が陳列しきっていない。 トマトが欲しいのだがダンボールから開けてあるだけで皿に盛られておらず、 レジに持っていっていいものやらわからない。 娘を片手で抱っこしながら、手作業するおっさん店員の横に立っていたが、 向こうからは何も言ってこないし目も合わさない。 「このトマトって買えますか?」 「大玉の? ちょっと待っててくださいねー!」 で女店員が現れて、こちらにはやはり目を合わさず声かけもせず、 二人で会話しながら陳列を進めていく。 一皿分盛った時点でこちらに買わせてくれればよさそうなものだが、構わず進めていく。 トマトの半量は傷みが激しく、使い物にならないねこれ、などと話し合っている。 写真撮って送り返そう、とかなんとかやりとりをして、 「とりあえずこんな感じですね」と言い残し女は店の奥へ。 は? 今の言葉が誰に向けられたものかわからない。 目を合わせてもないし顔も向けられてすらいない。 言葉の意味も不明瞭。 トマトは盛られてはいるが値札もなく、これが買えるのかさっぱりわからない。 まあ開店準備の忙しい時間帯に要求をしたわけではあるしな… と突っ立っていたが、相変わらず横のじじいは無視。 幼児を片手に抱っこし続けている客に、 お待たせしましたの一言がないまではまだしも、何かしらの声かけはいるだろう。 前々からこの店は態度が悪いとストレスを感じていたがとうとう辛抱ならず、 「これ買っていいんですか」 とやや強めの声で問いかけた。 「ああはいどうぞ」 と及び腰で応えられ、どうしても一言吐き捨てたかったから、 「何も声かけなかったんでわからなかったですね」 とやはり強めに言っておいた。 本当は、客商売なめすぎだという説教をたれてやりたいくらいだったが、 クレーム同然であるし子どももいるし、そこまででとどまった。
不届き者のせいで帰宅時間は遅れた。 急いで昼飯のオムライスを作った。 普段の弁当とは違う、デミグラスソースの、卵も半熟の。 娘には卵をちゃんと焼いて出したわけだが、全然食べてくれなかった。 うそおん。 僕らは美味しく食べた。
機嫌良く遊ぶ娘に付き合いつつ寝室整理も進め、 12時からは昼寝させる体勢に入り、 娘は12時半から14時半位まで寝てくれた。 その間に妻は準備も進めてくれつつ、最後はカフェに行って休んでいた。 娘は目を覚ますなり抱っこを要求、さらにうどんを要求。 朝飯にも食べたのに…でもまあ欲しがるならいいかと、1/4玉茹でてぶっかけにしてあげた。 しばし遊んでくれていたが段々あやしくなってきて、16時前に風呂に入れ、 保湿着替えをして、さあ義母をあと10分で迎えるぞというタイミングで大泣き。 抱っこをせがんでくる。 妻が機転を利かしてあれこれあやすとどうにか落ち着いてくれた。 16時半に義母が来宅。 僕と妻は最低限の挨拶だけ交わして寝室へ。 早速ベビーベッドの解体から始めたが、娘は大泣き。 義母になだめてもらうも、こちらへ来てしまう。 僕がいなければ普段はなんとかなるそうだ。 僕がいると娘は僕の方へ来てしまう。 早々にアンマンパンを見せてもらうことにした。 作業はスムーズに進んでいった。 事前準備が完璧に済んでいたのが勝因か。 30分程度で解体と組み立て直しが済んで配置換えまでできた。 続いて本命のソイネールの組み立てへ。 妻が説明書を読んで指示出し。僕は従う格好となった。 ベビーベッドよりも苦戦。 説明書がかなり不親切というか、へたくそらしい。 定年間近のタチバナさんが孫のために設計したものなのだという設定を付与して ヘイトを抑止しようと試みたが 妻は殺すぞタチバナと繰り返し殺意の対象が明確になっただけだった。 それでもそれなりに作業は進んでいった。 娘はやはり不機嫌ベースで、雨降りが心配されるなか、 義母は外へ連れ出したりなど尽力してくれていた。ありがとうございます。 で、組み立ては無事、予定より早い18時過ぎにできた。 設置した感じの具合はよさそうだ。 あとは娘が気に入るかどうか。 僕は休むことなく娘を引き取り、抱っこひも装着して夕飯調理へ。 シチューをつくった。 義母には座っていてもらった。 妻は後片付けをしてくれていた。 19時にカジキのソテーとサラダを含め全員分の配膳が完了。 相変わらず僕の懐から離れようとしない娘を見やりつつ食べ始めた。 飯はちゃんと美味しくできた。 娘は途中で遊び始めてしまったが機嫌がいい。 僕は洗いものを片付け、20時ごろまで4人で遊んだ。 久しぶりに義母と娘の写真も撮れてやれてよかった。 20時過ぎに義母はおいとま。 居間の電気も落とし、歯磨きをさせてから寝室へ。 娘は新しいベッドを気に入ったようだった。 これまでと違い、シームレスにこちらのベッドとつながっている。 嬉しくて仕方ないようで、転がりまわっては奇声を上げ笑っていた。 こちらも頑張った甲斐がある…
妻を入浴させ、娘の寝顔を見守り、21時過ぎ居間へ。 ちょこちょこゲームやって家事やってこまごました掃除して、23時半寝支度。 0時前寝室。 民話読み聞かせて0時半就寝。
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