舌の色はピンク
DiaryINDEXpastwill


2024年12月05日(木) 登園拒否の娘、12月の気持ちよさ、痛いの痛いの遊び

6時すぎ起床。晴れ。
6時半、慣れたもので、そっと寝室抜け出し居間へ。
支度を進めていって7時に娘を抱き上げ食卓へ。
おにぎりをかるく食べて、遊びだしたまでは機嫌も良かった。
だが着替えをどうしても拒む。
アンパンマン見ながらでもどうしても嫌という拒絶ぶり。
スイッチは保湿だったように思える。保湿しない、と言っていた。
そっから30分以上苦闘。
僕は遅刻を覚悟したが、妻がその後を請け負ってくれた。
後ろ髪引かれつつ出勤。

9時20分に九段下に降りてから一応電話してみたが、
娘はまだまだぐずっているようだった。
お父ちゃん抱っこ、と言って泣き続けるばかりだったようだ。
10時半近くなってようやく、登園できたとの連絡が入った。
本当にお疲れ様だ。
妻には深く感謝した。


ランチはいつもの中華屋に行った。
唐揚げ定食で満腹になり、それからダイソー行ってお年玉袋とワイヤレスイヤホン買った。
12月、外歩くだけで気持ちいい。
本格的な寒さじゃないのに冬らしさを感じられて、体も寒さに慣れてきてるっていう。


19時帰宅。
あれだけ朝は大変だったというのに妻が娘を風呂に入れてくれていたから感心した。
ほどなくして娘を引き継いで身体を拭き、保湿着替え…となる前に抱っこ抱っこ抱っこ。
応じてやりたい一方で、教育しないといけないし、また服を着ないと抱っこできない。
とりあえず柿を食わせてその間に保湿を…としてみたら、保湿しない、と泣きながら連呼。
今朝もそうだが、保湿が今はよっぽど嫌なようだ。
これでスイッチが入ってしまい、柿も投げ飛ばし、服も投げ飛ばし、
もう絶対着ないという構え。
しかたないから先に飯を食わせた。
タオルだけかぶせて膝上で抱っこしたまま。
完食して、しかしその後も機嫌は悪く、服は着ない。
妻と一緒に説得を続け、ようやく着てくれたからそれから自分らの夕飯準備。
ユッケジャンスープご飯。
カット野菜のもやしやらキャベツの量が多すぎてちょっとうまさは損なわれてしまった。

娘には絵本を数冊読んでやると次第に機嫌が戻り始めて、
今夜は痛いの痛いの飛んでいけで遊んだ。
かねてから、「痛いの」をぶつけると痛い真似をする、という遊びをしていたのだが、
今夜は娘から投げられた「痛いの」を弾き飛ばしたり避けたりガードする構えを見せたりした。
すると娘はそれをそうと認識しているらしく、いちいちずっこけたりする。
そして「痛いの」を跳ね返されて自らがダメージを負う、という演技もやってのけた。
すごいな。概念で遊べている。

ひとしきり遊んでから妻は先に寝室へ。
僕は娘と居間に寝転がった。
娘は手をチョキにした後、お父ちゃん、お母ちゃん、お姉ちゃん、おとうと…
などという言葉を連ねていた。
お姉ちゃんになるんだよ、弟ができるんだよ、と言い聞かせてはいるが、まさかわかってるのだろうか。
おそらく保育園で、お父さん指お母さん指といった教え方はしてるのだろうけれども。

20時半過ぎ、絵本を一冊持って寝室へ。
暗闇の中小声で読んでやるとそれで満足して寝入ってってくれた。

妻と雑談して、21時10分くらいに居間に戻り、入浴。
家事雑事やっつけてちょっとゲームしつつ部屋の片づけ。
今日はとびきり散らかっていた。
妻はミシンで娘の保育園用タオルエプロンをしつらえていた。
僕は糸を切ったり名前を書いたりしていった。

23時半寝支度、0時すぎ寝室、民話読み聞かせて0時半就寝。


れどれ |MAIL