舌の色はピンク
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2024年12月20日(金) |
久しぶりの沐浴、書類整理、浜田山へ、赤子寝すぎ |
5時起床。晴れ。 結局赤子はその後も泣かなかった。 赤子のおむつを替え、その気配を感じ取ってか お父ちゃあんとぐずりだした娘を寝転びながらあやし、 また少しまどろんで、ちゃんと起きたのは6時半前。 娘に付き合って抱っこして居間へ。 今朝は抱っこの要求が強く、抱っこしながらでしか朝支度が進められず。 とはいっても弁当作りがないのは楽だ。 親子丼を作って食わせた。そんなに食わなかったけども。 食後も抱っこの要求はあったが、遊ぼう、遊ぼう、とうながすとまあ遊び始めてはくれた。 あまり一人で遊びたがらなかったから構いつつ、自分らの朝飯の支度などして、妻を起こして朝食。 洗濯物も干して、娘をなかば無理やり着替えさせ、嫌がられながらも保育園へ連れ出して登園。 嫌がってても着くと大人しくなるんだよな。
一度帰って、ゴミ出しをしてから今度はOKへ。 買うもん買って9時過ぎ帰宅。 今度は赤子の世話と、残った家事雑事を済ませて、妻の体調を見守りつつ沐浴の準備。 シンクにベビーバスを設置して、妻のする沐浴を見て学んだ。 2年半ぶりなのでいろいろと懐かしい。 沐浴を終えると赤子はまた寝始めた。 すごい…楽だけども、昨日の昼からずっと寝ている…楽だけども…。 昼飯は明太子とたくあん、もらった佃煮、蕪の味噌汁にした。 入院中に出た飯のなかでも味噌汁が美味かった、ウチと全然違う、 という話を聞いていたので悔しくなって、八丁味噌を買ってきてブレンド。 しっかり作った味噌汁は果たして好評で、炊き立てのご飯もあいまって、 とても満足度の高い和食となった。
昼飯後は妻と一緒に書類の整理に取り掛かった。 役所宛てやら会社宛てやらそれぞれを整理していき、僕は出生届を書くなどした。 赤子の名前もここで正式に決定。 順調に見えたが、妻からもともと頼まれていた、 僕の会社に「育休期間中は給与が発生しない」という一筆を書いてもらうことを失念しており、 急きょ妻が自身の会社に連絡を入れて確認。 どうにもその一筆がやはり必要らしく、今度は僕が自分の会社に電話。 自分より収入の高い妻が新生児の扶養手続きを社保にすることとなる、 そのため自分の収入についての証明が必要なのだ…という説明をするとすぐに呑み込んでくれて、 今日にでもPDFで送ってもらえることに。 助かった。
書類のあれこれを終えてから、妻はロマサガ2のリメイクの体験版にとりかかった。 僕の先輩が強く勧めていたのを聞かせると妻も興味を持って、この度プレイしてみたのだ。 バトルやらグラフィックやらは妻の好みとも思えなかったがそれなりに楽しんでいたようだ。 赤子はずっと眠っていて、たまにこちらから起こして授乳。 あと一日になんどもぶりぶりしているからオムツ替えはしっかりせねばならない。 でもそのくらい。 お昼の過ごし方がこちらとしてはすごく楽だ。
娘のアレルギー治療のために0.1g単位を計るデジタルスケールが必要となる。 正確さを期すためには、0.01g単位でなければならない。 この製品の選定に苦労する。 ちょっとでも悪評があったものは避けたいとすると、全然見つからない。 だがアレルギー治療に関することなので、おおげさにいえば命にもかかわる。 20分ほど調べたところでタイムリミット。 切り上げて、保育園お迎えに向かった。
16時に娘を迎え、だらだらと園を出るスローペースを急かしもせず付き合って、今日も敢えて寄り道。 浜田山まで行った。 娘は自転車での遠出が楽しそうだ。寒いはずだけれども。 目当ての成城石井に着いて、目当てのランプフィッシュキャビアを買った。 クリスマスのためのものだ。 娘は駅前でカンカンいう踏切りに執着して、行って行ってと何度もせがみ、 こちらもそれに応じたもんだから意味もなく踏切を何分も待った。 だがちょうどいい具合に時間が潰せて、帰宅は17時近く。 今日も手も洗わずオカアチャーンと妻に駆け寄る娘を説得して、風呂へ。 入浴後の保湿着替えを済ませてから、妻は今日届いた櫛を娘の髪に通していたが、 娘は自分で触りたがってしまい、最終的には畳にこすりつけるなどして遊んでしまっていた。 妻の入浴中は僕がやんわりと構い、その後は妻と交代で僕は夕飯調理。 マッシュルームとしめじのリゾットにした。 塩加減が絶妙で、やたら美味しくできた。 が、量をミスった。 授乳中で食い気の増している妻と、娘の分をも取り分けるにあたって、 総量が全然足りず、なくなく自分の分を半分程度にカットした。
食後、妻と代わる代わる娘の面倒を見たが、 娘はこころなしか、妻と遊んでいる方が楽しく盛り上がっているように見えた。 甘えるのはこちら寄りなのに、まあよくバランスをとってくれている。 20時には家事雑事も済み、ほどなくして娘に寝室行きを促して、20時半前には揃って向かった。 しばらく寝室であやしてから僕も娘も寝た。 妻に起こされて23時手前。 まあ昨晩も睡眠時間足りてなかったしな。 ただできれば今夜フィナンシェを作りたかったというに、それはかなわなかった。 赤子はまだ寝ていた。 この36時間、ほとんど寝ている。 大丈夫か? 妻がとくに心配していた。
0時半まであれこれ雑事して、妻のリクエストで今夜は民話を読み聞かせた。 全然眠くないんだと言っていた妻は、10分もすると気持ちよさそうに寝息を立て始めた。 僕も1時ごろ就寝。
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