舌の色はピンク
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2025年01月14日(火) 娘発熱、娘の世話にかかりきり、2年前を思い出す

5時起床。晴れ。
泣く赤子の世話を妻のギブアップで交代し、あやしていたところ娘が泣き。
おとうちゃん抱っこおおおがさく裂して、とりなすのに苦労した。
6時には落ち着いてきて、そのまま7時くらいまでは休んだ。
で娘とともに居間へ。
うどん食わせて朝支度を進めていき、検温してみると37度後半。
お?
一応計測の誤差である期待を賭けて、間を空けてまた検温。
37度台前半に持ち直したから登園はさせてしまうことにした。
でもいつ呼び戻されるとも限らないなと想定しながら。
登園の時点ではとても機嫌よかった。
その後はOK寄って9時過ぎ帰宅。
今日は一ヵ月検診ということで、妻と赤子が家を出る支度を手つだい。
早めの昼飯は、モランボンのユッケジャンスープがあると思ったらなかったから、
妻には無印の担々ゴマ味噌スープごはん、僕の方はわかめスープごはんにした。
11時前に二人を見送る直前、妻の方に保育園から連絡が。
娘発熱。38.2度。咳と鼻水もあるらしい。
僕は西荻へ買い出しへ出る予定を取りやめて、洗濯物第二ラウンドだけ干したらすぐ家を出た。
着いてみると娘は別室に隔離されていて、看護師さんに付き添ってもらいながら布団に横たわっていた。
わあわあ泣いている。
僕を待っていたらしい。
熱はこれから上がるかも、というのと、乾燥に気を付けて、という助言をいただいた。
娘は反応がかんばしくなく、自転車に乗せる段になってもぼうっとしていたが、
いざ走り出してみるといつも通りトラックやタクシーにテンション高く反応していた。
ただその声は掠れ気味で、ちょいちょいせき込んでもいた。

帰宅後、手を洗わせるだけ洗わせて、まずは水分補給。
牛乳はいっぱい飲んでくれた。
サツマイモのスープ、焼きおにぎりも摂取してくれたし、飲み食いはできていた。
検温は38.3度。高い。
気分、調子はそこまで悪そうには見えないがこれから悪くなっていくかもしれない。
居間に加湿器をたいて、この部屋だけで全部完結させる体制を整えた。
娘にはテレビを見せた。
いつもは時間制限をなるべくかけるが、今日はもう見放題のつもりでどうぞした。
その間に着々と整理を進める。
熱は39.2度まで上がった。
妻と赤子は12時半前に帰ってきた。
とりあえず沐浴をさせた。
13時前には一通り済んで、妻と赤子は寝室へ。
僕は娘を昼寝に誘って寝かしつけ。
そのまま1時間くらいは寝てくれた。
目を覚ましてからは、一人でうろうろとしばらく遊ぼうとしていたものの、20分ほどするとまた横たわってくれた。
が、寝ず。
15時半ごろから、オナカイタイといってぐずりだした。
立ち抱っこしながらお腹をさすり続けていたがどうにも止まない。
飲食物も拒否。
これはちょっと怖いなと思うも、両手がふさがって調べ物もできない。
寝室で休む妻を呼んで、スマホで調べてもらう。
目下、怖いのは虫垂炎。
だが腹痛の度合いが、そこまで激烈というわけでもなさそうだった。
胃腸炎だとかにしては大便がなく、どうにも決め手に欠ける。
このまましばらく様子を見て落ち着きを取り戻せるかどうかに賭けてみることにした。
僕は布団をテレビ前に移動して、娘を背後からずっと抱きかかえられる体勢をとった。
そのままテレビを見させてやっていると娘も落ち着いてきて、16時半ごろには調子を取り戻してきた。
ビスケットやリンゴのジュースも飲み始めて、妻が現れたら笑顔でコミュニケーションもとっていた。
大分安心できた。熱もちょっとずつ下がっているようだった。

18時過ぎから妻はドラッグストアへ。
僕はなおも娘を見つつ、泣き出した赤子の面倒も見ていた。
娘は調子よさそうだったからきしめんを作って一緒に食べた。
ほぼいつも通りくらいの量を食べてくれた。
さらにバナナも食べた。
飲食ができて、機嫌も悪くない。
かなり安心ができた。

19時過ぎ、さっとシャワーを浴びて、娘を寝かせる支度を整えていった。
布団をもとの位置に戻し、洗い物を片付けて、一緒に横になった。
…が、なかなか寝ようとしなかった。
僕の顔にやたらとちょっかいを出そうとする。
まあ楽しそうにはしていたから放っておこうと様子を見ているうちに、30分ほどして寝入ってはくれた。
僕も21時から22時近くまでは寝た。
寝室では赤子が泣いていた。
妻がほとんどギブアップしていたが、僕も居間を離れがたく、できることはあんまりない。
だが娘の寝姿は穏やかだったから、23時くらいからちょいちょい抱っこしに行った。
0時過ぎにはミルクをあげた。
140mlを飲み干すとようやく落ち着いて寝てくれた。
妻もこれで寝れるということで、0時半ごろにおやすみをかわした。
僕は日記を書くなどして、1時半ごろ活動終了。
だが部屋が寒く、娘が布団の中で冷えるほどではないにせよ、手足がなかなか温まらない。
それで寝つきが悪かったし、たびたび娘が声をあげるから心配であまり眠れなかった。
とはいえ2年前似たような状況で、今より暖房が効かず冷えきった部屋の中で、
娘が布団から手を出したまま怖いほど冷やしてしまった記憶がよみがえる。
それに比べれば泣きたくなるほどだ。良く成長してくれた。
5時くらいまで寝たり起きたりを繰り返していた。


れどれ |MAIL