舌の色はピンク
DiaryINDEXpastwill


2025年01月22日(水) 映画大当たり、ドーナツ、もいもい読み聞かせ

5時半前起床。晴れ。
夜通し赤子が寝てくれていたのは良かったが、この時間の泣き声に娘が起きてしまい、
おとうちゃああああんと叫ぶ娘をしり目に赤子を居間へ移す格好となった。
娘の泣き声はずっと聞こえていたがもう割り切って、ミルクやりを居間で続けた。
たまに泣き声が止んだと思ったら数分後にはまた再開する。
30分ほどで寝室に戻ってみると、妻が娘をかかえてくれていた。
娘はべそべそで、僕がようやく横についてやるとちょっとずつ落ち着いてくれた。
お互い5分ちょっとでまた寝た。
そのまま7時20分まで寝た。
寝坊気味だが、そのおかげか目覚めは悪くなく、娘の機嫌もまあ上々だった。
洗濯物は先送りに。
その分だけ余裕があり、朝飯食べてもらってからの支度はスムーズにできた。
玄関を出る段になって行き渋り。
今日も抱っこして道路に出してみると次第に落ち着いて、自転車には乗ってくれた。
部屋からは赤子の泣き声が聞こえていたが走り出し、8時半過ぎに登園。
OK寄って9時帰宅。
妻は授乳を終えてくたびれて寝ていた。
赤子は泣いているが、もうこちら任せらしい。
やることはいっぱいあるので居間で少々赤子は泣かせておいた。
買ってきたものの始末やら洗濯物の始末やら洗い物やら飯の下準備やらを進め、9時半過ぎにほっと一息。
赤子もだいたい泣き止んでいた。
メリーを聞かせてやるとなんだか見入っているように見えた。

妻を10時過ぎに起こしてトーストを食べさせ、家事雑事しながら会話して、
その後授乳もしてもらった。
今日妻は皮膚科に行くついでにランチまでしてくる都合で、今のうちに授乳してもらうだけしてもらうこととなる。
やれ赤子の母子手帳が見つからないのととろとろしながらも、11時過ぎに妻は出ていった。
僕はそれと同時に昼飯を調理。
ベーコンレタスチャーハン。
がっつり力入れて作ったが、会心の出来ではなく、美味しいなあくらいにとどまった。
それでも気分は良い。
妻の飲み残したコーヒー片手に庭へ出て一息ついた。
今日は天気も良く暖かく、気分爽快とはこのことだった。
家事雑事片づけて赤子を寝かしつけ、12時前から映画を観始めた。
しとやかな獣。
60年代の邦画で、団地ものという触れ込みで小説の参考になればと見始めたが、
団地の一室を舞台にしているにすぎず、求めていたものではなかった…
と思われたものの、これが抜群に面白くて戸惑った。
邦画の良いところが詰め込まれている感じ。
人物造形が見事。演者の演技もいい。快優揃いだ。
観ていてずうーっと楽しい。
だが赤子を沐浴に入れるため50分で切り上げ。
沐浴後はミルクをやって13時半。
妻から連絡が入り、目当ての店が満員で入れなかったという。
帰りが遅れてもいいと伝えてやった。
僕は読書しながら1時間弱昼寝をした。
14時半に赤子をベビーカーで散歩に連れ出そうと準備して玄関に立ったところで妻が帰宅。
一緒に散歩に出たいが太ももが痛いから着替えして保湿したいという。
3分ほど待ってから一緒に出たが、やはり痛いからと妻は家に戻っていった。
僕は15分ほどベビーカー押して散歩して帰宅。
それからは洗濯物始末したり、夕飯の筑前煮を作ったりを片していった。

16時に娘をお迎え。
今日も機嫌はそれなりにいい。
妻がフロレスタでドーナツを買ってきたそうだから、
帰ったらドーナツあるよと伝えると嬉しそうに反芻していた。
帰宅後手を洗わせて、妻がドーナツを見せると
 ドーナツ!!
と声を輝かせていた。
僕らも一緒にほおばった。
美味しい。
そして娘の満面の笑みが何よりだった。

娘を風呂に入れて保湿着替え。
その後はずっと一緒に遊んだ。
途中赤子が泣いてあやす場面も多かったが、
絵本の もいもい を僕が読むのを意識して、
自分も赤子のように泣きまねをして、僕に読んでくれという。
ぽ と ぱ を発音できるのが可愛いから頭を撫でてやる。
そして、僕にも寝転がって泣きまねしろという。
すると娘が もいもい を読んでくれて、
僕が ぽ と ぱ を発音してやると、
上手だねー といってあたまを撫でてくれる。かわいい。

18時半過ぎに夕飯。
筑前煮はとても美味しくできた。
娘はがつがつ食べきってくれた。
食後も楽しく遊んだ。
妻の買ってきた折り紙のアイテムをなにやら楽しんでいた。
20時に歯磨き、それからちょっと居間でごろっとして、寝室へ。
20時半には二人とも寝た。

22時前に起きて居間へ。
余しておいたドーナツを妻と食べ、
放置していた息子の育児ダイアリーの冒頭ページを埋めていった。
それから妻は書斎へ。
僕は映画の続きを見た。
素晴らしかった。快作だ。
脚本良いなあ。
クズ一家の筆頭である父親が息子に倫理を諭すのスバラシイ。


23時すぎからは泣く赤子の面倒にかかりきり。
途中途中で日記を書いていったがなかなか進まない。
0時半からの授乳の間に寝支度。
1時に寝室、民話読み聞かせて1時半、
泣く赤子に追い授乳などしてもらって2時近く就寝。


れどれ |MAIL