舌の色はピンク
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2025年02月01日(土) かかりつけ医に報告、娘のツッコミ、自閉症相手のあやし

3時半に一度起床、ミルクを準備している段階で娘が目を覚ましてしまい、
おとうちゃあああんの絶叫。
諦めてミルクを寝室に持ち込み、ベッドで赤子に飲ませた。
娘は少しずつ落ち着いてはくれた。
飲み追わせた後、トイレ行ってきていい、と娘に一応行ってみると、笑いながらイーヨとの返事。
成長したもんだ。
この、おとうちゃああああん、の泣きについてもちょっとずつましになるのかもしれない。
一通り済ませてから4時半にまた寝た。
改めて7時前起床。晴れ。
娘はぐずり、やはり抱っこして居間へ。
朝飯に納豆ご飯を食わせたがかなり残された。
苺ヨーグルトの苺をねだりまくってきて、そちらはよく食べた。
順当に朝ルーティンを済ませ、9時前には沐浴準備などもしておいて、9時10分に娘と家を出て小児科へ。
昭和大学病院に行ってきた件を先生に伝えた。
ふふん、という調子で、あそこいいんですよと自慢げだった。
システマチックで、やることやってくれる、ちゃんと進んでいくところだと。
他のところでは、何週間も待って迎えた当日さらに何時間も待って、
ちょっと話しただけでおしまいみたいなこともある。
それに比べてとてもいい病院いい医師だ、というような意味のことを言っていた。
娘の肌の調子も良くなったとのことで、初めてか久しぶりに、メサの文字がなくなった。
で混んでもなかったから9時40分前には病院を出れた。
自転車で西荻に向かい、おにぎり屋へ。
実家に持参しようと3点買ってから肉屋へ。
マイロードでは娘が小走りして柱をつかいぐるぐる簡単な追いかけっこをした。
すると通りがかりの1歳児くらいの子が、同じようにぐるぐる小走りしだして可愛かった。

10時20分に一度帰宅して、肉を冷蔵庫にしまい、義母が忘れたというフェルトの型を自転車のカゴに入れ、
妻に挨拶してから10時半にまた娘と一緒に出た。
バス、電車を乗り継いで板橋の実家へ。
11時20分には到着した。
僕が母と話している間、お母さんはさ、というような言葉を娘は聞いて、
 お母さんじゃないよ板橋のおばあちゃんだよ、
 お父ちゃん間違えちゃったの、
と指摘してきたものだから笑った。
昼飯はすき焼き。
娘はこれをもりもり食べて、さらにブロッコリーと、きゅうりのスティック、
そして食パン、みかんを次々と食らっていった。
兄と甥二人は13時に来た。
しばらく体動かして遊んでから昼飯となったが、子ども二人はろくに食わず。
僕も食わせようといろいろ試みたものの大変だった。
遊び相手としては楽しいで済む。
向こうの一歳児とうちの娘が一緒に遊ぼうとしている様が見ものだった。
一歳児、運動能力や体幹がすでに娘をはるかに凌駕している。
見ていてひやひやする場面が多かった。今にも怪我しそう。しないけど。
でまあ向こうの長子、重度の自閉症の子の相手は大変だ。
言葉もあまり通じないし、何が理由かわからないかんしゃくを起こしたりする。
そこそこ抱っこしてやったりもしたが春には小学三年生ということでかなり重い。
比べるとうちの娘は楽だ。
向こうのお母さんは、うちの子と取り替えたいくらい、と笑っていたそうだ。
兄も、いい子だ、楽だ、えらい違いだと繰り返していた。
褒め言葉といくらかの意味合いを込めた嘆息なのだろうが、正直なところ、むっとはしてしまう。
こちらにはこちらの苦労があるし、また娘も生来的、生得的に扱いやすいというのはあるだろうにせよ、
こちらも相応の努力や考えや負担を割いて育て上げている、その賜物でもあるはずなのだ。
ただまあ向こうの家庭の苦労の方が多大であるのは間違いないから何も言えはしない。
瞬間的にむっとはしても、不快感が溜まるほどでもない。
僕も4時間睡眠で眠い身ではあるが、ちょっとでも兄を休ませたいつもりで、
積極的に甥を構っていった。


15時過ぎには退散。
うまいことバスに乗れて、乗車中に娘は寝た。
昼寝してなかったもんな。
が高円寺に着くころには起きていた。
16時20分にバスで大宮前体育館へ着くと、ちょっと遊ぶと言って聞かない。
10分ほどで切り上げさせて帰宅。
そのまま風呂に入り、保湿着替えして、荷物の整理や洗濯物の取り込みや、
夕飯の準備などを進めようとしているところへ、娘が泣くものだから困ってしまう。
ほんのちょっとしたところでスイッチが入って大泣きとなるのだ。
抱っこしてあやして、ようやく泣き止んだと思ったら、一人遊びの最中顔を打ち付けたとかでまた泣く。
抱っこして外へ出てあやして、さらに調理も手伝わせてやった。

18時半に夕飯。
鍋風にしたから昼間のすき焼きとちょっとかぶった。
娘はおおよそ食べてくれた。
ご飯を食べきったからみかんも出してやった。
19時過ぎから一緒に遊び、19時半に歯磨き、今日は昼寝もほとんどしてないからともう寝室へ。
妻も来て、数分一緒に寝かしつけ。
ほどなくして寝た。

僕は21時過ぎに目を覚まして居間へ。
妻が書類整理する横で泣く赤子を抱っこしてあやした。
今夜のところはあんまり息抜きもなく、広島行きの計画を練った。
宿探しはいつもながら面倒だ。
数カ月前にすでに第一候補を用意していたが、
改めて検索して比較して条件を確認して…
で結局第一候補に戻ってきた。
一応まだ予約はせず。

原神30分だけ。
幻想シアター、今回は炎水風ということでさくさく進む。
寝支度して1時前寝室。
民話読み聞かせて1時半就寝。


れどれ |MAIL