そこにある時間


「出逢うのが遅すぎた」

絶対にそんな事は思わない。この人生で出逢えたこと自体が奇跡だもの。
「あの人」と過ごした今までの「時間」、そしてこれから過ごせるはずの「時間」を自分のための思いでとして綴っていこうと思います。


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2007年12月25日(火) (070810)の記憶−「ひげ、ひげ、ひげ2」

(070810)

今日の夕方、いつもどおり、そしていつもの場所で「あの人」と逢っていた。

だけど今日逢えた時間は1時間くらい。

お互いお盆は忙しいから、ゆっくり逢えない。でもしょうがない。

だって、今年お母さんを亡くしている「あの人」にとって、初盆の今年はとっても忙しい。
そして私は父親のお墓参りで九州に帰るからこれまた忙しい。

今度「あの人」に逢えるのは16日かな。

このまえひげ面だった「あの人」は、まだひげを剃っていなかったから、今日もひげ面。

白髪交じりのひげ。
「あの人」は胸毛や下の毛までぜーんぶ白髪交じり。


仕事で隣の県まで出かけていたから、いつもの約束の時間より1時間遅れで逢えた。

逢った瞬間から足を私の膝の上に投げ出し、足裏マッサージを希望。

もちろんマッサージさせてもらう。それが私の役目だもの。

だけど、暑かった今日の日差しの中ずっと皮靴をはいていた「あの人」の足はムレムレで、少し臭ったっけ。

今日がいままでで一番臭いかもしれない。おまけに湿気てる具合も一番だったっけ。

私が足裏をマッサージしている間、いつもどおり「あの人」は漫画を読んでいた。

リラックスしていると思うとそれだけでうれしかった。

今度逢える予定の16日。

「あの人」は休みだけど、私は有給使って休む予定。
そして「あの人」が大好きなカラオケカラオケに一緒に行くんだ。
「あの人」の歌声を聴きに、カラオケに。

チャゲ・アスの「万里の河」やスティービー・ワンダーの「I just called you to say I love you」は最高。



久しぶりにゆっくり遊ぼうっと。


Toっちゃん

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