そこにある時間
「出逢うのが遅すぎた」
絶対にそんな事は思わない。この人生で出逢えたこと自体が奇跡だもの。
「あの人」と過ごした今までの「時間」、そしてこれから過ごせるはずの「時間」を自分のための思いでとして綴っていこうと思います。
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2008年01月06日(日) |
(070904)の記憶−「お迎え」− |
(070904) 今日は「あの人」を迎えに国際空港まで行ってきた。
「あの人」には彼女がいる。そして私はその事実を知りつつ、「あの人」のそばにいる。
そして彼女はこの事実を知らない・・・。
今日、私が国際空港に迎えに行った。
それは「あの人」からのメールで私は迎えに行ったから。
そして「あの人」は彼女が迎えに行くと言った申し出を断った。
なぜ断ったのか・・・?そしてなぜ私に迎えに来てと頼んだのか?
その真意はわからない。
ただ、その話を聞いて
申し訳ないことをした・・・
と私が思ったのも事実。
便利だから?都合がいいから・・・?
当然空港についたら「あの人」は彼女にメールを入れていた。
すると彼女が「あの人」の家の近所の、リムジンバスがつく駅まで迎えに来る…ということになった。
そこで二人は大慌て。
だって、明らかに「あの人」と私がその駅に着く時間より、彼女が駅に着くほうが早いから。
そして「あの人」が一言つぶやいた。
「こんなことなら駅まで来ていいよなんて言うんちゃうかった」
聞き逃さなかった。
私に国際空港まで来させた「あの人」の真意。
私と過ごす時間を「その日」は優先してくれたからなのか、それとも・・・?
いずれにしても、彼女には本当に申し訳ないことをしてしまったけども・・・今日「あの人」は私と短くても私と時間を過ごすことを選んでくれた。
普段は彼女はいっぱい「あの人」と時間を過ごせるんだから、今日くらいは・・・・。
彼女は彼女
そして私は、まるで母親。
役割分担・・・・・
彼女のほうがやっぱり幸せ。
Toっちゃん
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