そこにある時間
「出逢うのが遅すぎた」
絶対にそんな事は思わない。この人生で出逢えたこと自体が奇跡だもの。
「あの人」と過ごした今までの「時間」、そしてこれから過ごせるはずの「時間」を自分のための思いでとして綴っていこうと思います。
DiaryINDEX|今まで|これから
2008年02月21日(木) |
20071010の記憶「答え」 |
今日、またなんだかんだ言いながらとっちゃんを迎えに行ってきた、空港まで。
とっちゃんを到着出口で待っていたら
千昌夫さん
がひょっこり出てきた(笑)
ホクロがないから気付きづらかったけど、あんな派手なおっさん素人さんではなかなかいません。
声聞いたら、やはり間違いなく千昌夫さんでした。
そしてそれから10分後、重い荷物を引きずって、とっちゃんが到着出口から出てきた。
月曜日に逢って別れ際の怒った顔とは違い、少し笑顔が浮かんでいた。
そして第一声は
「行きの飛行機の中で織田裕二見たで」
「は?」
とは、私の心の声。
この前怒っていたとっちゃんはいずこへ・・・?と思うほど、いたって普通。
とっちゃんは全く怒っていなかった。
いつもどおりだった。
そして私ととっちゃんは、マッサージのため・・・と言いつつホテルへ向かった。
まずはホテルではお湯をためて、私はとっちゃんをマッサージ。
最初はもちろんいつもどおり背中や腰、肩、首など・・・。 最終的には「とっちゃん」を咥え、やさしく包み込む。
このときのことははっきり覚えてない・・・途中意識がなかったことは覚えてるけどね。
帰り際、私はとっちゃんとの思い出に、いつもその場所においてあるライターを持ってかえる。
そして私はとっちゃんを家まで送った。
今度はカラオケにまた二人で行こうって話した。
今度は金曜日、またいつものように夕方、いつもの場所で逢おうって約束した。
まだ、少しの間、私たちの関係は続く。
Toっちゃん
|