そこにある時間
「出逢うのが遅すぎた」
絶対にそんな事は思わない。この人生で出逢えたこと自体が奇跡だもの。
「あの人」と過ごした今までの「時間」、そしてこれから過ごせるはずの「時間」を自分のための思いでとして綴っていこうと思います。
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2008年03月04日(火) |
20071110の記憶「2時間」 |
今日も夜とっちゃんと逢ってきた。
約束の時間は夜の7時半。
頼まれていたものがあったので。だから渡すものを渡したら「すぐお別れ・・・」と思っていた。 月曜日からアメリカに出張だから帰ってくるまで逢えない・・・とも思っていた。
しかし実際はさにあらず。
逢うとなんだか疲れていたとっちゃん。 おまけにまだ「風邪」が治っていたいのか、扁桃腺が腫れていてしんどそうだった。
だからフ・・・と顎のラインを触ってマッサージ。
するとおとなしく私のマッサージを受け始めた。 痛くないように、とっちゃんが痛さを感じないようにゆっくりゆっくり、とっちゃんの様子を見ながらマッサージ。
とっちゃんは寝息を立て始めた。
頸や肩は無理にする咳払いのためにパンパンに張っていたし、心臓の上にある筋肉の部分も硬かった。 だから私はとっちゃんを起こさないように、ゆっくりゆっくりマッサージ。
寝息をたて、そのうちいびきを立て始めたとっちゃんを見ていた。
「安心してくれている」
そぅ思うととっても嬉しかった。
腕時計で時間を確認すると、時間は8時半。とっちゃんも時計をチェックしたけど、そのまままた寝に入った。
肩や頸、頭、鎖骨あたりなど・・・をじっくりゆっくりマッサージ。
最終的にとっちゃんが目を覚ましたのは9時半。
そして目を覚まして一言
「お前は俺の専属マッサージ師やからな。」 ー「あの人」
「うん、わかった。」 −私
「だから俺以外誰もマッサージするなや」 −「あの人」
なんだか嬉しかったけどね(笑)
Toっちゃん
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