そこにある時間
「出逢うのが遅すぎた」
絶対にそんな事は思わない。この人生で出逢えたこと自体が奇跡だもの。
「あの人」と過ごした今までの「時間」、そしてこれから過ごせるはずの「時間」を自分のための思いでとして綴っていこうと思います。
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2008年03月08日(土) |
2007119の記憶「専属のマッサージ師です」 |
今日も仕事終わりに、とっちゃんと逢った。
私が先に到着した時にはまだとっちゃんは到着していなかったので車内で一人「水曜どうでしょう」を見てケラッケラ笑っていた。
「水曜どうでしょう」は確実に私ととっちゃんに笑いをくれる大事なある意味「癒し」。
見始めて10分ほどすると、とっちゃんの車が私の車の後ろに止まった。
今朝も見かけたとっちゃんの車。
とっちゃんの姿を確認して、すぐ車に乗り込む。 乗り込んですぐ、今週末にベトナムからやってくる友人をどう「接待」するかについて話し合う。
ベトナムからの友は朝の7時30分頃国際空港に着く。 私の希望は一緒に早朝に迎えに行くことだったが、寝ぼすけのとっちゃんは
「無理だろうなぁ」
と即答。だからやっぱり私一人で友達を迎えに行くことに。
ま、今のところの予定では、木曜日に木更津まで出張行って、金曜日に帰ってくるとっちゃんに「朝早く起きろ!」て言うのは酷かもね。
たとえ友達がいても、土日を一緒に過ごせるのには変わりはないから楽しみ。
そんな話をした後、とっちゃんは「背中をもんでくれ」と私に背を向けた。
もちろん、もむ。 私のマッサージの腕はとっちゃんのためだけにあるから。
最初は座位で揉んでいたけど、運転席側のイスをべったりたおしてもらって、うつぶせになってマッサージ。 「痛くない?」と確認しながら施す。
するとまた、また、また・・・・ゆっくりととっちゃんの寝息が聞こえてきた。
ゆっくりゆっくり、リズムよく、「あの人」の寝息。
気持ちよさそうに。とっちゃんの背中がゆっくり上下。
それに合わせてマッサージ。 大きな大きな背中。あたたかい背中に触れてほっとする。
すると、途中とっちゃんの携帯にメール。
メールチェックをすると、また寝息を少しだけ立て始めた。
でも、5分後くらいには起きちゃったかな。
「ありがと、かなりすっきりしたわ」
そう言ってくれた言葉がとっても嬉しかった。
そしてとっちゃんが言った。
違うところも気持ち良くほぐして
私は静かに顔をうずめた。
とっちゃんが喜ぶことをした。
一生懸命、とっちゃんが気持ちいいように、一生懸命奉仕した。
そして
「かわいいな」
そう言って頭を優しくなでてくれた。
それは、あなたが望むことを私がしているから?それとも・・・?
狭い車内で汗をかいた私ととっちゃん。
とっちゃんが私の中に入ってきてくれたの。
体全身でとっちゃんを感じることができて、本当に幸せだった。
女でよかったって思った瞬間だった。
明日は日帰りの出張で、水木か木金で木更津に出張のとっちゃん。
「お見送り」はできないけど、「お迎え」は私の役目。
そして土日は3人で楽しく・・・。
今日も、とっちゃんに逢えて幸せでした。
Toっちゃん
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