そこにある時間
「出逢うのが遅すぎた」
絶対にそんな事は思わない。この人生で出逢えたこと自体が奇跡だもの。
「あの人」と過ごした今までの「時間」、そしてこれから過ごせるはずの「時間」を自分のための思いでとして綴っていこうと思います。
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2008年03月14日(金) |
20071128の記憶「子供」 |
私は去年まで主婦で、今年「主婦」を引退した。
そう言えば少し楽になる。
結婚している限り、女性ならば必ず周囲の人から言われる言葉がそこにはある。
「お子さんはまだ?」
「早く生まなきゃ」
「みんな楽しみにしてるわよ」
だけど、人それぞれ理由があって子供が作れない人だっているわけで。
私の場合は元旦那さんがある部分に腫瘍ができて、子供ができなくなってしまった。
だけど周囲の人にそんなことを説明したくもなかったし、言う必要もないと私は思い言わなかった。
しかし結局それが原因で別れることになった。
それから。
私はとっちゃんのことをまっすぐ見るようになった。
もちろんとっちゃんには彼女がいるから、結婚はあり得ない。 でもそれでもいいと思っている。「腐れ縁」でもいいの。
そして、私は今日また、夕方とっちゃんと逢っていた。
とっちゃんの会社の社長の弟が自転車に乗っていてバイクにひっかかり、どうやらケガをしたらしく、とっちゃんは爆笑していた。
「大人なんやから、気をつけなあかんで」
社長の弟は色白なんだそうが、けがのために青くなっていたそうだ。 笑っていいのかいけないのか・・・。
今日は掌のマッサージ。 月末になるといろいろ大変だからね。 顔は笑っているけど、眼は疲れていた。
二人で楽しく話しながら、過ごした時間は約40分ほど。
今度逢えるのは金曜日かな。
たとえ私がとっちゃんにとって一番じゃなくても、私にとってとっちゃんはいつでも一番。
たとえ、私に新しく好きな人ができたとしても、それは関係ない。
とっちゃんは特別だから。
やっぱりとっちゃんがこれからも私にとって一番で特別な場所を占めるんだろう。
今日もとっちゃんに逢えて幸せでした。
Toっちゃん
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