そこにある時間


「出逢うのが遅すぎた」

絶対にそんな事は思わない。この人生で出逢えたこと自体が奇跡だもの。
「あの人」と過ごした今までの「時間」、そしてこれから過ごせるはずの「時間」を自分のための思いでとして綴っていこうと思います。


DiaryINDEX今までこれから


2008年12月08日(月) 16時29分、着信アリ

とっちゃんから連絡がいつくるか分からない状況だった。

さすがに4時間も喫茶店にいるわけにもいかず、一旦自宅に戻った私。

と言うか、この時点では連絡があるのかさえ不明だったから。


自宅では犬と遊んだりネットしたり、お弁当の準備したり…。







と。

とっちゃんからの着信を知らせる音楽が鳴った。


もしかしたら今年一番聞いた音楽はEXILEの「kiss you」かも。

さて。

私は戸締まりをして家を飛び出した。


とっちゃんの「三種の神器」をコンビニで買っていて思い出したこと。



あ、お弁当忘れた。



であったが、仕方ない。


駐車場に到着してとっちゃんの車の横に私の車を止めると


「乗ってこいよ」




と目で私に合図してくれたとっちゃん。

私はもちろん乗り込む。

とっちゃんは怪しげなサイトでプリケツ画像を閲覧中だった(笑)

私は閲覧中のとっちゃんの足をさわると、私の膝の上に足を移動してきたから、もちろんマッサージ開始。



話はベトナムに住むアンドレさんの話に。


この前の話が有りの場合、とっちゃんはサイゴンに飛ぶ事になるのに、アンドレさんから連絡がない。

時間も迫っているし…って事で電話をすることにした。

しかし、電話はとっちゃんにとってあまりいい内容ではなかった。



ベトナム行きが無くなったから。


とっちゃんは毎月50万円ほど支払わなきゃならない。


借金である。



しかし色々事情があり定職につけないとっちゃんにとって、今回のベトナム行きは必須だった。

だけどそんな事を知るわけもないアンドレさんは、とっちゃんに


「Please give me a Job. I need money  o(;△;)o 」


と言っていた。

お金が欲しいのはとっちゃんのほうだ。

とっちゃんは困った顔して電話を切り、そして深いため息をひとつついた。



私は話題をかえた。


今日喫茶店でとっちゃんに逢った時初めて店内で私に


「ぶす(笑)」


と、とっちゃんが私に嬉しそうに言った。


ある意味記念日である(笑



(~・_・)



って少し思ったけど、とっちゃんが嬉しいならそれでいい。

これで喫茶店での会話がまたしやすくなったってもんだ。


インド人のクマールさんのことやベトナムのアンドレさんの事は、私は喫茶店では一切知らないと言うことになっている。

私は喫茶店では


とっちゃんとはこの喫茶店でしか会わない人


と言う事に、お互いの間で約束しているから。

だけどとっちゃんはその話を喫茶店でするたびに私に



(`∀´)ニヤァ〜




としながら振り向く。


ばれちゃうよ、とっちゃん?

でも私もとっちゃんのそんな態度が嬉しいんだけどね。


バレないで欲しいような、バレてほしいような…



この後会話は私が通っている整骨院の話に。

ここの院長も友達。

そしてこの院長もとっちゃんと同じくプリケツ好き。

やっぱり男は尻…それもプリケツが好きなんだなぁって実感。


お金貯めて、とっちゃん好みのプリケツに整形しよう…と心に固く誓う今日この頃。


さてこの院長。

この院長にお願いしていたブツをフリーで私にくれることになった。

そのブツとは…



脂肪燃焼オイル



である。

院長が実際に使用して効果があったものをくれることになったのだ。


さすがにフリーでは悪いので、「何かをプレゼントするよ」と私が話したら、院長は



「前くれたみたいなプリケツの画像がいい」


と言った。

実は以前とっちゃんからもらったプリケツ画像をあげた事があった。

また新たな画像が欲しいらしい。


好き者院長(笑)




「そうかぁ、院長もスケベやなぁ」



と、とっちゃんは笑ったけど、「とっちゃんも十分スケベだよ」と私が言うと


「俺のスケベは一生治らんと思う?」


と質問された。

答えはもちろん「うん」だ(笑)

これでとっちゃんに勝ったつもりだったけど、さすがはとっちゃんだった。


「俺は確かにスケベやけど、お前にたいしてのスケベ心はすぐ治す自信あるで」


とまたまたまたまた意地悪な事を言ってきた。

慌てて私は「いや、それは治さなくてもいいよ(汗)」と言っておいた。



時刻は17時30分。

パチンコで少し儲けたお金のおかげで豪華な晩御飯を準備できる…らしく、もう行かなきゃならなかった。


「お前は俺が帰った後時間潰さなあかんけど大丈夫か?」


と心配してくれた。

もちろん答えは「大丈夫だよ。だからゆっくり買い物して、美味しいものつくってね。」って答えた。

そして「また水曜日逢ってね」も付け加えた。

優しくニッコリ笑ってくれたとっちゃん。




「時間潰して、気をつけて行ってこいよ」



と言ってくれたとっちゃん。

生身でとっちゃんと逢うためには気をつけて行って帰ってこないとね。


とっちゃん、大好きです。


またね。


Toっちゃん

My追加