そこにある時間


「出逢うのが遅すぎた」

絶対にそんな事は思わない。この人生で出逢えたこと自体が奇跡だもの。
「あの人」と過ごした今までの「時間」、そしてこれから過ごせるはずの「時間」を自分のための思いでとして綴っていこうと思います。


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2008年12月22日(月) 突然の電話、そして18時前まで

今日は10時過ぎからとっちゃんと一緒にいたの。

17時40分くらいまで。


最初の目的地は市内。

1時間かからずに到着出来ると思ったのに、事故で1時間半かかっちゃった。

やっぱり年の瀬。

大事な大事なとっちゃんを乗せているんだから、安全第一で・・・。


到着してすぐにとっちゃんは用事のため消えた。

私はとっちゃんを待っている間、ひたすらカフェ巡りしながら本を読んでいた。

あるカフェで。

隣に座っていた男女の会話がかなりヤバかった。

その会話の内容とは・・・



男性 − マレーシアの王族にジェット機3機売るんですよ。
    (男性、かなり自慢気に話している)

女性 − へぇ〜すごい人脈お持ちなんですねぇ。
    (本当に感動している様子)


(ゆみ − ふん、ふん、なるほど。ありえんな)


男性 − 3機売れたら3億の儲けになるんだけど、購入資金があと200万足りないんですよ

女性 − まぁ、そうなんですか?大変ですね!!

男性 − そうなんです。そこでお話なんですが、ちゃんと利息つけてお返しするんで・・・


    200万出資していただけませんか?



女性 − 分かりました。 なんとか集めてみます!!


(ゆみ − えーっ!!!)



ジェット機って1機で数百億くらいすんですよ。

確か1機あたり、200億から300億くらい。


第一、マレーシアには王族なんておりまへん。

まぁ、それぞれの州の中で、宗教上偉い人たちが王と呼ばれてはいますが、王族とは違う。

さらに男性は


− ジェット機はカードで買おうと思ってるんです


ん? カードで買う?


ジェット機クラスの大物をカードで買うってことは、普通のクレカじゃ無理。

唯一、そんな大物が買えるカードは、ブラックカードくらい。

ブラックカードを使ってジェット機買うってことは、200万円いらないような・・・。

第一、ブラックカードを持てるくらいのお金持ちが200万円足りないって・・。


その後その二人はカフェを出て行きましたが、この話の内容って明らかに・・・







詐欺ですよね

間違いなく詐欺ですよね



止めてあげたほうがよかったのかも・・・とは思いましたが、万が一本当だったら悪いしねぇ(笑)



こんな話を聞いていたら、あっという間に2時間経過。

とっちゃんは用事が終わり戻ってきた。

車に乗り込んでの帰り道、私がカフェで聞いた詐欺っぽい話について話した。

するととっちゃんも



そりゃ詐欺やろ。


と言っていた。



途中車は、大阪ではその手で有名な「飛田新地」という場所に通りかかった。


※飛田新地とは・・・
その昔「飛田遊郭」と呼ばれ、戦後赤線となった、日本の法のもと暗黙の中公然と売春が行われている場所である。


その飛田新地の出口に差し掛かると、指をくわえ私の方を



じぃ・・・・・・・



と見る。

どうやら飛田新地に行きたいらしかった。

ここを通りかかるといつもそう。

高いんだもん。

無理だもん。


ってかイヤだもんね。

やっぱりね。

でも、その指をくわえて私を見るとっちゃんが可愛かった。


途中で高速を降り、コンビニでトイレを借りて、その後本屋本に。

とっちゃんは本当はエロ小説を買いたかったらしいけど、残念ながらその本屋にはなかった。

本屋を出てとっちゃんが一言


「あの本屋アカン! だってエロ小説おいてないもん。」



と、マジで子供のようにホッペをふくらませた。

ま、また今度買ってあげるから・・・・と約束した。


車は、いつもとっちゃんと私が逢う場所まで戻ってきた。

時刻は15時50分くらい。


とっちゃんはその少し前くらいから寝ていたかお

「戻ってきたよ」と声をかけると、「16時半まで寝させて・・・」と、かわいいちょっとかすれた声で言った。



そのままゆっくり眼を閉じて眠り始めたとっちゃん。

安心してくれているから、私のそばで寝てくれるんだよね。


私のことを「ブス」と呼ぶとっちゃん。



− 俺がお前のことを「ブス」って呼ぶのは、ちゃんと気にしている証拠。

− 気にしていなかったら、呼び出しもしないし、「ブス」とも呼ばない


なるほど。

ま、でも。


とっちゃんが私をブスと呼んで喜ぶならば、それはそれでいい。

16時半まで、とっちゃんは少しグズグズしながら、まるで子供のように眠っていた。


時刻は16時半になったけど、とっちゃんの寝姿があまりにもかわいかったので、起こすのを少しためらった。

でも、起こさなきゃね。


「16時半だよ・・・」と私が起こすと、少し寝ぼけた顔で「わかったぁぁ」と言って起きた。

「ちょっとでもちゃんと練れた?」と私が聞くと、大きな伸びと欠伸をしながら「うん」と答えたとっちゃん。



私が「今日の晩御飯は何作るのはてな」と聞いたら、「何作ろうか・・・」と悩み始めた。


ゆみ − 昨日冬至だったし、かぼちゃの煮つけは?

ゆみ − おでんは?

とっちゃん − 味をしみ込ませる時間ないもん

ゆみ − じゃ、八宝菜は?

とっちゃん − 何が入ってるん、八宝菜って?



私が「豚肉、青梗菜、もやしとか人参んとか・・・」と答えると、いきなり「買い物買い出しに行こう!」と言って、私の車でそのまま買い物に行くことになった。

とっちゃんと最近、晩御飯の買い物に行くことが多い。


結局とっちゃん家の今日の晩御飯は


�.汽ぅ灰蹈好董璽�ステーキ

��豆苗を使った野菜炒め

��ナマコ酢(お父さん用)

�い�味噌汁


だそうな。


彼女さんいるから、彼女さんが作るのかなぁ・・・とも思うけど、ま、それは私には関係ない話
(さみしいけどもね)


結局今日は17時40分まで一緒にいれた。



水曜日も逢える。

金曜日も逢える。


31日には一緒に買い物にも行くし、お正月休み中にはカラオケ行くかラブホテルに行くかも・・・の予定。

どっちにしろ


とっちゃんと私は離れない。

とっちゃんは私から離れられない。


それを知っているから、私は安心してここにいる。


そしてとっちゃんを支え続けるの。

大好きだよ、とっちゃん。





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Toっちゃん

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