テレニティの戯言
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こんばんわ。“痩せればカワイイ”という人ほど痩せる気がしない23歳、赤間久之です。関係ないけど、真矢みきの隠れファンです。
でねでね、今日は梅雨明け記念で池袋に路上ライブをしに行ったわけです。そしたらお巡りさんの数が多いことこの上ない。駅にたくさん居るとは思っていたけど、今日の池袋は町中で間隔を置いてお巡りさんが立っているっていう超厳重警備なわけです。いくらGLAYの新曲がオリコンで一位を取ったからといって、これはやりすぎですよ。未だかつて、あんなに警察がいる街を見たことがありません。強いて言えばグランドセフトオートで町中でロケットランチャーをぶっ放してみたら、FBIがヘリと戦車で突っ込んできた時以来です。まさに青春の日々でした。
とりあえずいつもの場所でやろうとしたわけですが、すぐそばで先に演奏しているカッコ良いお兄ちゃんが居たので、とりあえず挨拶をすまして側でやることの了解を得て、準備も完了して始めようとしたわけです。
するとテクテクとイクラちゃん級の足音を奏でながらお巡りさんが先ほどのカッコ良いお兄ちゃんに注意をし始め、
『あっ、今日は出来そうもないな』
って思って少し様子を見てから片づけを始めようかと思ったわけです。そうしたらお兄ちゃんが何か書かされているわけです。よくみるとデスノートに名前を書き込んでいるようにも見えますが、違うようです。お巡りさんもそこまで鬼じゃない。何かヤバい予感を感じ始めつつじっと見てみると、なんと指紋の採取しちゃってる。
指紋とっちゃってる
指紋様とっていらっしゃってる
まさにポケモンゲットだじぇ!的なテンションにはなれず、相方と
『ギャーーー!』
とピカチュウのように可愛らしく泣きながら速攻で退却準備を開始しました。お巡りさんがチラチラこっちを見ながらガチャピンのように“おまえ等も食べちゃうから待ってろ"オーラムンムンです。まさに叶姉妹に睨まれたポッキー(アーモンド味2本)とはこのことです。どうせだから指紋の採取よりお尻の穴に肛門シールをピッタンコして、ぎょう虫検査をしていただいたほうがよっぽど健康的なのですが、どうかな? 悪くない取引だろ? 代わりに使えなくなったSuicaやるからさ
とりあえず両手で持てるもん抱えて、朽ち果てそうな夢と希望と荷物を引きずりながら緊急退避を開始しました。すぐそばの信号が青に変わり、何だかそこを渡れば助かるというワケの分からない予感がしたので渡ろうとすると、マンガのように相方がスッテンコロリンガチャンガチャン。
「もういいから、俺の屍を越えていってくれ!」
『それはいやぁぁぁあ!』
などと真顔で叫びつつ退却したわけですが、そこですかさず“ひーとみーをとーじてー"なわけです。泣ける。そして心の片隅にふとヨギったのはLR連打です。
昔はFFではLRボタンを押していると戦闘から退却したのです。さらに実況パワフルプロ野球ではLRボタンを連打すると、走塁時に少し足が早くなるのです。つまりほんの気持ち素早くイッちゃう感じです。そりゃぁ昔はヒヤヒヤしながらLRボタンを連打したものです。まさにそんな感じで、心の中で全力でLRを連打していました。あんなにドキドキしたのは、猫に指をかまれて放置してたら指が真っ赤に腫れてきて、ネットで検索したら
“最悪死亡する場合もあります”
とのキャッチーなフレーズを見つけた時以来です。猫好きが猫に噛まれて猫に殺されちゃう…可愛いけど何か違う。貞子さんにビデオテープで殺されちゃうのとはワケが違う。
それにしても〜以前はお巡りさんにしても普通に注意してくれて、こっちも大人しく帰っていましたが、いきなり厳しくなっちゃいましたねぇ。とりあえず捕まらなくてよかったぁ…お兄ちゃん、サンキュウです。そしてちょっとゴメンナサイ。
それよりipodの80ギガ160ギガならどっちを買うべきか?
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あかま
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