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■ 今宵は十六夜
満月の次の晩。
うっすら欠け始めた月だけど、
まだまだ充分明るいです。
生憎の曇りなのに、すごく不思議夜空です。
低い黒い雲がゆっくりと動いているんだけど、
時々、ぽっかり空いた隙間から、月にぴかぴかに
照らされた白い雲が垣間見えたりします。
わあ〜気が遠くなる〜、と遊んでいました。
いましたら、すっかりこんな時間に。
月に照らされた雲って、どうしてあんなに
気持ちが遠くへと連れ去られるのでしょうか。
ヒトのDNAの記憶とかなのかな。
太古とか原始とか。
だったら浪漫だな。
夜空は見上げて眺めるとすうっとした気持ちになるよね。
仕事中は空なんて見えないから、何だか気持ちがいいです。
と思ったら晴れてきました。
星も見えてきたよ。
さすがにもうそろそろ眠り時間リミットです。
明日はとても良い天気らしい。おやすみなさい。
2008年04月21日(月)
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