回顧録 - 2008年01月24日(木) 二年間の教官生活もあと数日でピリオドを打つ時がきた。 所属で救助隊長を降り、 “救助”に別れを告げたはずなのに、別な角度で“救助”を見、勉強することができたことは自分にとってかけがえのない財産だった。 人に教えることがいかに難しいことか、そして教えることの喜びをも感じることができた。 最後の別れに、訓練塔にロープを展張しひとり渡り納め・・・・ 20年間の救助に自分自身のけじめとして、想い出として一歩一歩をかみしめて渡った。 たかが20m、されど20m・・・想いは尽きない! 涙をこらえてもこらえても出てくる! ありがとう! 救助に出会えて、本当によかった・・・・・ ...
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