新たな子達に託すもの - 2008年08月30日(土) 私の子達のことではありませぬ 先週の日曜日 新規採用試験があり試験官として立ち会った。 この中から私達の職場を背負ってくれる人が...なんて 淡い期待をしながら教壇から試験に向かう姿を見ていた。 どんな思いで消防なんかに。。。 そんなことを考えていたら 35年も前に自分が受けたことを思い出していた。 面接の時、ちょうど救急車がサイレンを鳴らして出動したところだった。 「このサイレンの音が怖いですか?」 消防のことなどまったく知らない私にとって 怖さなど知る由もない。 私は 「わかりません」と、答えた。 今、尋ねられたら 「怖いです」と答えるだろう。。。 人の命をこの手が支えているんだから... 今度、私が尋ねる番になってしまった。。。 ...
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