2009年02月10日(火)
映画「ベンジャミン・バトン」を観てきました。 生まれたときは80歳の体をしていて、歳をとるにつれてどんどん若返るというストーリーです。 ということは、生まれたときにはもう自分の寿命がわかっているということになります。
映画を観終わったあと、考えました。 もし、自分があと何年生きられるかが決まっていたら……。 人生の計画を、綿密に立てるでしょう。 1年ごとではなく、ひと月ごと。いえ1日ごとに。 そして、計画を立てることに時間がかかって、きっと何も達成できずに終わるのでしょう。
よかった。 私は、余命を知らなくて。 だって、いつ死ぬかわからないから、今、自分のやりたいことができるんだもん。
とりあえずは、いつ死んでもいいように、部屋だけはきれいにしておきますか。
おやすみ。
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