2009年04月12日(日)
母と桜を観に行きました。 観に行くといっても、例によって車で桜並木の下をぶうぅぅんと走り抜けるだけです。 ホントはてくてく歩きたいけど、車を停める場所がありません。 そして、1日遅かったようで、どうも葉桜ばかり。
「もういいよ。ちょっと、遅かったね」
残念そうな母。 それでも桜はもう一度咲いてくれることはありません。
私たちの住む山に帰る途中、少し遠回りをしました。
「わぁ!」
母が喜びました。 遠回りをした場所は、まさに桜のトンネルのような小さな道路。 そして、私たちが住む山は街よりも2度は気温が低いため、桜はまだ満開。 まだまだ咲くぞと叫んでいる声が聞こえてくるような勢いです。
遠くに行かなくても、近くで花見ができる場所。 ちょっと不便だけど、ここで生まれ育ったわけではないけれど、私はこの山が大好きです。
おやすみ。
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