celeste blue
だれかにそばについていてもらいながら、その人は、かえらぬ人となりました。誰かがそばにいてよかったな、と思いました。死期を悟る。どれだけ怖いものなのでしょう。きのう、「苦しい。痛い」と訴えながら、私が言った言葉に「うん、うん」と返事をしてくれました。でも、結局、その人の最期を看取ることはできませんでした。人の死に敏感になりすぎていることは、否定しません。でも、なんだか、むなしくて。悲しくて。そんな1日。おやすみ。