2009年06月26日(金)
駐車場に車を停めて外に出ると、暑苦しいくらいに土の香りがしてきました。 きっと、どこかで草刈りをしたのでしょう。 毎年この時期、草を刈り土を掘り起こして夏の訪れを待つのです。
畑があり田んぼがあり、どこかに通じる登山道があり、あっちこっちに行ける車の道があり。 そして、四季の変化が著明に現れる街。 私の住む山は、16歳以降私が住んできたなかで、もしかして1位、2位を争うくらい好きなところかもしれません。
それでも。 このむせぶような土の香りに、涙を流さないようになる日が、いつしか来るのでしょうか。 何が。 何が?
おやすみ。
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