不用品 買取 家庭教師 celeste blue

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背伸び

2012年02月15日(水)

夫の両親がわが家にやってきました。
私が産気づいたときにわが子をみてもらうことになっているので、その打ち合わせです。
お昼ごはんをいっしょに食べようという話になりました。
もちろん夫は仕事でいません。

前日のうちに夫に聞きました。

「お昼ごはんって外に食べに行くのかな? それともウチで何か作っておいたほうがいいかな?」

私としては前者に期待をこめていたのですが、夫の答えはこうでした。

「たぶん、何か作って持ってきてくれると思う」

なるほど。
身重の私に面倒はかけまいと、ごはん持参でやってきてくれるのでしょう。
では、まったく何も作らないことにしよう。

とりあえず、ごはんだけは炊いておこうと準備していたところに義母から電話。

「今から出るから。朝ごはんの残りをおにぎりにしたのを持っていくわね」

「……、あ、あの、こちらはなんにも準備していないんですが……」

「あら、じゃあ途中で何か買っていくわね。大丈夫、大丈夫」

あわてて冷蔵庫の中身をあさり、かろうじて茶碗蒸しくらいはできましたが、もっと準備をしておけばよかった。

でも、まぁ義両親の目的は私のまずい手料理ではなく孫とのふれあいだったので、別によしとしましょう。
今さら背伸びしたってどうしようもないですし。
うんうん。

おやすみ。

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celeste [MAIL] [アルバム「紺と碧」]

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