こうして私はあなたを好きになった
綴りたいのは残された言葉、なつかしい匂い、
揺れる気持ち、忘れられない感触

2009年11月27日(金) 離れたくない


 今週のデートでは、

 とても長い時間を彼と一緒に過ごすことが出来ました。



 ランチの後、シティホテルにチェックインしました。

 二人でベッドに寝転びながら、

 レンタルビデオショップで借りたDVDを観ました。

 映画を観ている間、彼が後ろから私を抱くようにして、

 ずっと私の胸やヒップを愛撫していました。

 映画が終わって二人が抱き合う頃には、

 私の身体はとても敏感になっていました。




 愛し合った後、彼がブックストアで買った5本のDVDのうちの1本を

 二人で観ました。

 以前から彼が私に観て欲しいと言っていた、

 ルーヴル美術館で働く人々を撮影したドキュメンタリー映画です。




 夜はお寿司屋さんで食事をした後、ワインバーへ行きました。

 美味しいワインを頂きながら、色々な話をしました。

 あまりにもゆったりと楽しい時間を過ごしていたので、

 気が付いた時には既に12時を回っていました。




 ホテルのエレベーターの中で、私はわざと拗ねたことを言いました。

 お部屋に入ると、

 彼は私の不安や迷いをかき消すかのように私を強く抱き締め、

 長いキスをしました。




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 私がシャワーを浴びてバスルームから出て来ると、

 彼は既にベッドの上で寝息をたてて眠っていました。

 私が彼の隣に滑り込むと彼は私を抱き寄せました。

 そして私達はそのままぐっすりと眠ってしまいました。




 私達が目を覚ましたのは4時少し前でした。

 
 「もう帰らなきゃ。」


 私がベッドを離れようとすると、彼が私の右手を彼のものに導きました。


 「ねぇ、大きくして。」


 甘えるように彼が言いました。

 私は手と舌で彼のものを愛撫しました。

 離れたくない気持ちを確認し合うかのように、

 私達は強く求め合い、繋がりました。


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理沙子

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