こうして私はあなたを好きになった
綴りたいのは残された言葉、なつかしい匂い、
揺れる気持ち、忘れられない感触

2009年12月06日(日) 依存と自立


 依存と愛は全く別物です。

 人は依存されていることを愛されていると勘違いすることは無いのに、

 依存しているに過ぎないのに本当に愛していると

 思い込んでしまうことがあります。

 そしてそのことは必ず本物の愛を遠ざけてしまうのです。



 心がくじけそうな時こそ吐き出したい思いをこらえて、

 しっかり前を向いていたいと思います。

 気持ちが弱っているそんな時こそ必要なのは愛なのだから。



 彼と付き合うようになってから、

 私は悩みや悲しみを自分一人で受け止められるようになりました。

 彼がいるから彼に頼ろうとするのではなく、

 彼がいるから一人でも辛い現実に向き合うことが出来るのです。

 いつでも抱き締めてくれる暖かな腕があるから、

 安心して一人歩き出来るようになった子供のように。



 年末から年始にかけて、

 お互いに忙しい時間の合間を縫って週に一度は彼に会いたいから、

 少し先のスケジュールまで彼にメールで知らせました。

 いつものように何も返信は無かったけれど、

 後になって彼と電話で話した時に、




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 10日以上彼に会えない時期について、


 「こんなに会えないと、きっと我慢出来ないなぁ…。^^」


 と私が冗談っぽく呟くと、


 「今度、もうしばらく会わなくてもいいって

  理沙子が言うくらいのことをしてやるよ。^^」


 と彼が言いました。



 昨日は心が少し風邪を引いたみたいに元気が出ない一日でした。

 そんな日だからこそ私は彼に甘えのメールは送らずに、

 いつもより集中してやり残していた仕事に取り組みました。


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理沙子

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