こうして私はあなたを好きになった
綴りたいのは残された言葉、なつかしい匂い、
揺れる気持ち、忘れられない感触

2010年02月01日(月) 恋は大人を無邪気にさせる


 愛し合った後、ベッドで左腕に私を抱きながら、

 彼が指を折って次のデートまでの日数を数えていました。


 「結構空くな。」


 気持ちが同じだから、私は彼の言葉の意味をすぐに理解しました。


 「何日?」


 「12日。」


 「我慢出来ないかも。^^」


 「そうしたら、日曜日も会おう。」


 「もし我慢出来そうになかったらメールします。^^」


 「理沙子のそのメールをしっかり保護しておこう。^^

  もう我慢出来ないって。(笑)」




 シティホテルの中の和食のレストランで、

 いつもよりお酒の量が控えめだった彼。

 お店を出る時に彼はその理由を小声で囁きました。

 
 「これから部屋に戻ってすることがあるだろう。」


 「さっきいっぱいしたじゃないですか。^^」




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 付き合い始めて一年以上経っても、

 彼が変わらずに会う度に私を求めてくれるのは、

 女として幸せなことなのでしょう。

 一つ前の恋でボロボロになっていた女としての自信を

 私が取り戻すことが出来たのは、

 彼のストレートな愛情表現のおかげです。


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理沙子

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