こうして私はあなたを好きになった
綴りたいのは残された言葉、なつかしい匂い、
揺れる気持ち、忘れられない感触

2010年05月05日(水) チャイナドレスで


 正午にいつもの場所で彼が私をピックアップしてくれました。

 暖かな日差しの中で彼の車はキラキラと輝いて見えました。

 お蕎麦屋さんで鴨せいろを頂いた後、久しぶりにドライブしました。

 彼が持って来たバラードばかりを集めた新しいCDを聴きながら、

 まばゆい光に包まれた春の景色を眺めました。



 私達が三日目の朝まで過ごすために彼が予約してくれたホテルは、

 私達が初めてお泊りデートした格調高いシティホテルでした。

 ディナーのためにホテルの中の中国料理のレストランへ出かけるまで、

 私達はダブルベッドで映画を観たり、抱き合ったりして過ごしました。
 


 彼のリクエストどおり、私は黒のチャイナドレスを持って来ていました。

 夜、私はチャイナドレスの上に黒のロングカーディガンを羽織って

 レストランへ出かけました。




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 楽しい食事の後、私達は部屋へ戻りました。

 ベッドの上に横になっていた彼の隣に寄り添うと、

 身に付けたばかりのチャイナドレスも黒のランジェリーも

 あっという間に剥ぎ取られました。

 アルコールで火照った身体を重ね、私達はもう一度愛し合いました。


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理沙子

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