こうして私はあなたを好きになった
綴りたいのは残された言葉、なつかしい匂い、
揺れる気持ち、忘れられない感触

2010年07月16日(金) 嫌い


 ゴルフの練習場で、彼に初レッスンをしてもらいました。

 彼がクラブの握り方やスイングフォームなど、

 基本的なことから丁寧に教えてくれました。

 1時間ほど練習したところで、


 「素質あるかも。^^」


 と彼にちょっと褒められて私は大喜びしていたのだけれど、

 彼曰く「思っていたより悪くない。」レベルなんだそうです。^^;

 とりあえず、ゴルフスクールに通っても良いという許可を頂きました。




 ゴルフの練習の後に豚カツ屋さんでランチをしました。

 練習場にいた時は楽しかったけれど、この日の彼はどこか上の空でした。

 彼の愛車が修理に出されていて、

 しばらく代車を使わなければならないことや、

 前倒しの仕事が溜まっていること等、

 私には無関係な彼の諸々の事情のせいだったのかもしれません。




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 抱き合った後に9月の旅行の話もしたし、

 私が帰り支度をする前にはギュッと抱きしめてくれたから、

 こんな風に思うことも恐らく気のせいでしょう。

 この日は私の都合で早く帰らなければならなかったから、

 彼は寧ろ私の方が素っ気無いと感じていたのかもしれません。




 好きな人の顔色をうかがうような恋はもうしたくないのです。

 恋人の気持ちが離れているという女の直感は、

 大抵当たっているものだと過去の恋が教えてくれました。




 家に帰ってから彼にメールを送ったけれど、返信はありません。

 連休になれば、また彼に会えるのに、

 些細なことで不安になってしまう自分が嫌いです。


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理沙子

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